ヒゲとメガネと、時々、タイパンツ

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単位がとれない人の「しないことリスト」

つい最近こんな本を読みました。

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www.amazon.co.jp

日本一のニートと言われるphaさんが書いた本です。phaさんについては以下の記事を読んでみてください。かなりぶっ飛んでる人です。笑

matome.naver.jp

この「しないことリスト」という本は、世間一般の常識とされる「しなくてはならない」ことには、実はしなくていいことが多い、自分の中で「しないこと」を決めていけば、実はもっと人生が豊かになる、といった本で、読んでてとても面白かったです。

僕はこれを一番仲の良い後輩に貸して、読んでもらいました。するとその本を読み終わった後輩から「単位がとれない人のしないことリストブログに書きましょ!ウケるって!」と、半ばバカにされつつ提案されました。

僕は大学の単位を取ることが苦手で、1,2年のときはなかなか苦労しました。でも3年から徐々にコツが掴めてきて、今はもうテストをつらいとは思わないのですが、1,2年のツケが回ってきている僕は相変わらず「単位に困ってる先輩」なのでしょう。

そんな僕にしか書けない記事ということで後輩は提案してくれたのです。

そこで僕は一個の事実に気づきました。

この「単位がとれない人のしないことリスト」の「しないコト」一個一個を「していけば」、単位が取れるということになるのではないか

大学生向けの究極のライフハックが出来上がるのではないか、と。

ということで書いていきました。単位に困ってる人には、単位がとれない友達がけっこういます。そういった友達をみて、共通するものを書いていきました。

大学で単位に苦労してる人、必見です。(僕の周辺は多くの人が、特に苦労してないので、まあ暇つぶしに「こいつバカやってるな〜」と軽い気持ちで読んでみてください)

情報収集をしない

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引用:http://tekraglobalconcepts.com/contracts/services/information-technology/

 講義によって、成績の出し方は異なってきます。出席を重視する講義、レポートを重視する講義、期末テストが全ての講義。出席◯%、テスト△%みたいに配点が決まっています。単位がとれない人はまずそれを把握しません。笑

中間レポートに配点が100点中50点の講義を、レポートを出しそびれて挽回不能になったケースも聞いたことがあります(1年のときの僕とその友人)

また、最初の講義情報では得られない情報は、いきなり通常の講義で教授が口にすることがあります。「来週小テストするぞ〜」のような。単位がとれない人はことごとくそういったものを聞き逃します。

大学のテストは情報戦なんてことがよく言われますが、あながち嘘ではありません。

テスト勉強をする時間を確保しない

中高と変わらず、大学にも「テスト期間」というものがあります。そのテスト期間は、大学全体がテストモードになるのですが、単位がとれない人はこの「テストモード」に便乗しません。シーズンに入ると、図書館や近くのカフェはテスト勉強する人でいっぱいになります。僕は人ごみが嫌いなので、こういったスペースは避けて、テラスで読書をしたり、ジムに行ったりしてました。

確保すべき時間は学部によりますが、僕は文系学部なので、だいたい一夜漬けすれば取れる単位がほとんどです。夜が苦手な僕はとことん夜の時間の確保をサボりました。笑

朝、起きない

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引用:http://weknowyourdreamz.com/image.php?pic=/images/morning/morning-01.jpg

今でこそ、超朝方人間で毎日朝活をエンジョイしてるのですが、1年生のときはとことん朝が苦手でした。夜も苦手やし、朝も苦手という、社会不適合型ロングスリーパーでした。

テスト当日の朝に起きれないとどうでしょう、テストが受けれない。笑

ピッチに立たないと結果は残せないのは当たり前ですね。本田圭佑のモノマネを得意とする僕の友達がよく言ってました。

周りの単位難民の友達もこのパターンが多かったです。午前のテストの出現率がそもそも低かったです。笑

単位を取ることの意味を見出せない

これは少数派とは思いますが、単位を取る意義がよく理解できず、勉強がはかどらないパターンも存在します。僕はそれでけっこう苦しみました。上述の通り、一部の文系学部は一夜漬けで取れる単位が多く、講義にまともに出ずに情報とコネだけで今まで全部の単位を取得してきたみたいな強者もいました。そんな感じで、大学のテストの形骸化を一時期すごく感じていて、手が全く進まない時期もありました。何の意味があるんだろう、と。

こういった「思考ノイズ」はテスト勉強を頻繁に邪魔します。考えすぎちゃうタチの人にとっては、なかなか強敵でしょう。笑

ちなみに今は、僕はちゃんと意義付けができるようになりました。遅いけど。笑

将来のキャリアを考えたときに、単位をとって卒業をすることが僕にとっての今のところの最善解だし、なんせこういったテスト期間を楽しめるようになりました。(がっつり勉強したら意外と楽しい講義がたくさんあることに気づけました笑)

まとめ

ふいかがだったでしょうか。

このリストを用いて、結論を導き出すと

単位を取る意味を自分なりに見出して、的確な情報を得て、テスト勉強の時間をちゃんと確保して、朝ちゃんと起きてテストに臨みさえすれば、大概単位は取れます。

※あくまで僕個人の見解です。笑

 

でもぼくは単位をとれなかった過去を特に後悔してません。単位取得の意味が見出せなかったときに、世界各国の大学のあり方を必死で調べて自分なりの考察を得たこともあったし、いろんな社会人の人にヒアリングに行かせてもらって学んだことも多かったです。

まあ要するにひとそれぞれの学習法があるってことです。

楽しんでいきましょう!

 

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