ロマンの木曜日
2016年3月31日
「フタに付くか、付かないか」でヨーグルトを比較します!
間食にヨーグルトを食べるのが好きだ。
スナック菓子は気が引けるが、ヨーグルトならなんとなく体にいい気がしてついつい食べてしまう。 先日も食べようとフタを開けたところで、はたと気が付いた。 ヨーグルト・・・フタにくっつかなくなってません? > 個人サイト むだな ものを つくる 測りたい、フタに付いたヨーグルトをグリコが出している「朝食Bifix」というヨーグルトが好きでよく食べている。
なぜならフルーツが入ってるヨーグルトの中でも大きいからである。食べごたえがある。 たぶん1人で食べる量じゃないんだろうな、と思っている。
これのフタを開けるときにどうにもヨーグルトが付かない気がするのだ。
なんとなく僕のイメージでは、フタにヨーグルトが付いて、つい舐めて行儀が悪いと怒られる、までがひとセットなように思える。 他のヨーグルトでは一体どうなっているんだろうかがとても気になる。 そこで今回は「フタに付くか付かないか」でヨーグルトを比較したい。 まずはヨーグルトをたくさん買うことにする。 ヨーグルトを1000円以上買ったのは初めてだ。
フルーツ入りのものを色々と集めてみた。
フルーツ入りを選んだのはヨーグルトがやわらかめのものが多くてフタに付きやすそうなのと、プレーンばかり1人で食べられないという不安からである。 こんな感じで計測したいと思う。 ・ヨーグルトを5秒シェイクする ・フタに付くように、5秒ひっくり返す ・フタを開けて、フタについたヨーグルトごと重さを測る ・きれいに洗ったフタの重さを測って、ヨーグルトの重さだけを計算する では早速始めよう。 まずは「グリコ 朝食Bifix ブルーベリー」だ。 開ける。いきなり破れる。
あっ、ほら!ほら!ヨーグルトがフタにつかずに流れてますよ!
残ったヨーグルトがハートっぽくなった。
ちょっと破けてしまったのだけれど、計測結果は2.2グラム(うちフタ重量0.9グラム)となった。
それよりほら、途中でヨーグルトが流れていったでしょう。アレがすごいねという話を僕はしたいのです。 これからこういう写真がいっぱい出てきます。 続いてはこちら。「明治 ブルガリアヨーグルト 芳醇いちご」だ。 ブルガリアヨーグルトといえばもう老舗である。これはどうか。
あっ。すごいフタに付いた。
結果は9.2グラム(うちフタ重量0.9グラム)だった。
先ほどと比べるとかなり付いた。僕の中のヨーグルトのフタのイメージといえばこれである。
続いては「Dole ベリーミックス&ヨーグルト」である。 コンビニでよく売っている。ちょっと残りましたねフタに。
計測結果は5.2グラム(フタ重量0.3グラム)であった。
僕がフタをめくるのが速すぎて、不当にヨーグルトが残ってしまった感がある。 ポテンシャルを引き出せず申し訳ない気持ちだ。 冒頭のヨーグルト大集合では「ダノン oikos」があったのだが、試しに一振りしてみると重い感触が。 これは固めのヨーグルトだ。このままシェイクすると絵面が汚くなりそうだったので、追加招集することにした。 「小腹を黙らせるヨーグルト。」というコピーが気になって買ったが、その通りで固めのヨーグルトがお腹にたまる。
デザートのようでおいしかった(今回の記事の中では数少ない味についての言及です)。 追加招集されたのが「グリコ 朝食りんごヨーグルト」である。 これ発売された当時は果肉入りのヨーグルトは少なくて、当時小学生だった僕は「こんなにおいしいヨーグルトがあるのか!」と感動した記憶がある。 ブルガリアヨーグルトを越えた。
歴史あるヨーグルトだが、結果は9.6グラム(フタ重量0.7グラム)とかなり付いた。
フタに「10%りんご増量!」とあったのでそれが仇になったのかもしれない。 続いては「森永乳業 ビヒダスヨーグルト」だ。4個入りになっている。 全体を撮る前にカットしてしまい、「ダス」の写真しかない。すいません。
早速試してみよう。
シェイクして・・・
ひっくり返して。
めくってみ・・・えっ。
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