もうすぐ幼稚園♡でワクワクの子どもたちとはうらはらに、お弁当が心配なママさんはいませんか?絶対しなくちゃいけないわけじゃないけど、かわいいキャラ弁の世界にも憧れますよね。何より子どもの喜ぶ顔も見たいし、楽しく全部食べてきてほしいもの。というわけで、キャラ弁、デコ弁、最初はゆる~く、できる範囲で始めてみませんか?
壮大な世界観でお弁当箱をひとつの絵に見立て…的なお弁当をいきなりはムリ。まずはおかずのひとつだけとか、おにぎりだけ、などまとをしぼってちょっとだけデコってみましょう。ウインナーや梅干しといった身近な素材でGoですよ!
おなじみ赤いウインナーをチューリップに、切っただけで切り口のかわいいヤングコーンをお花に、と、頑張りすぎないアイテムでもこれだけかわいくなるよというお手本のようなお弁当。にんじんは型で抜いただけでもOKです!
大きな梅干しのふっくら感がリラックマそっくり!でもここまで大きな梅干しを食べられる子どもさん、そういませんかね。子ども用には梅干しの代わりに、ミニハンバーグやつくねの作り置きで、クマさんの顔型を用意しておくと良いかもしれません♪
めんつゆや、好みのタレで茶色く色づけしたごはんでにぎるクマさんおにぎり。お弁当箱の中で動いて福笑いみたいにならないように、顔のパーツはしっかりと固定させましょう。もちろん、白いごはんで白クマさんにしても大丈夫ですよ。
鮮やかな黄色で食欲UP。そのうえ色々なアイテムに変身してくれる便利素材が薄焼き卵です。バナナにミツバチ、クマさんと、見た目はキュート、でも作ってみたら意外に簡単な3つのお弁当をご紹介します!
すっごくかわいいけれど、基本はおにぎりに薄焼き卵をかぶせただけ。背景のおかずはふつうに詰めて、切り口のかわいいスナップえんどうや、花形のにんじんでフォロー。薄焼き卵を焼くときは、水溶き片栗粉を入れて破れにくくするのがポイントですよ。
薄焼き卵をオムライスにのせて、これまたキャラ弁には欠かせないアイテムののりとチーズではちさんができました!オムライス好きな子だったら、これだけでも良いくらいの完成度。触覚と羽で、はちさんらしくデコってくださいね。
かつおそぼろのごはんを背景に、卵のクマちゃんがにっこり♡ これはもう、大人が食べてもおいしそう~。ぽてっとかわいい緑のお鼻ですが、グリーンピースにサラスパを指して固定するというテクニックが!食べるころにはごはんの水分で柔らかくなっているはずです。
サンドイッチも初心者には扱いやすいアイテムです。好みの具をはさんだら、ラップで包んで少し休ませると、パンが水分を吸って落ち着きます。カットする前に、お弁当箱の大きさとよく相談してくださいね!
コップで型抜きしたパンでサンドイッチを作って、お顔のパーツをのせていくだけですが、かわいらしさのポイントはやっぱり耳!ここは気合いを入れてじょうずに切り抜いてください。余力があれば、下になるわんこには両手を添えてあげてくださいね。
これは簡単&斬新! 型抜きしたところから、ピンク色のハム、いや桜が… 絵本の1ページを見ているようですね。ゆでたいんげんとフリルレタスのミックスで桜の葉っぽさを盛り上げます。お外で食べる遠足のお弁当にももってこいですね。
キッチンばさみでザクザク切ればOKの、大胆な卵型サンドイッチ。チーズのほかにもハムやポテトサラダなどもよさそうですが、チーズの色はチェダーがあれば、ひよこらしくておすすめです。周りにはサラダなどを敷き詰めて、鳥の巣っぽく仕上げてください。
はじめてさん向けキャラ弁、いかがでしたか? ふだんのごはんでデコってるという人も、朝の限られた時間ではなかなか勝手が違うもの。ペースができるまでは頑張りすぎず、お弁当づくりを楽しんでくださいね。
まとめ/伊波裕子
古谷玲子さん
特に今、注目したい暮らしニスタを”姫ニスタ”と命名。素敵なアイデアが生まれる背景や、そのキャラクターを探ります。
心地いい我が家さん
いつもうっとりするような写真で、独特の世界観を見せてくださる心地いい我が家さん。100均アイテムをリメイクしたとは思えない、高級感さえ感じるインテリアには、数多くの人が魅せられています。果たしてどのような方なのか、どんな毎日を送っているのか、取材しました。
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