ダイバーシティ&ワークライフバランス

研究部長 渥美 由喜(あつみ なおき)


東レ経営研究所
ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長
渥美 由喜(あつみなおき)

これまでに海外10数ヶ国を含む、国内のワークライフバランス・ダイバーシティ先進企業850社、海外150社を訪問ヒアリングし、4000社の財務データを分析してきました。

また、コンサルタント、アドバイザーとして、実際にワークライフバランスやダイバーシティに取り組む企業の取組推進をサポートして参りました。さらに、官庁や自治体からの委託研究等の業務にも従事してまいりました。例えば、経済産業省の委託調査「仕事と育児が両立できる職場環境作りに係る民間企業のテレワーク等の先導的取組についての調査(非公開)」、国土交通省「テレワーク実態調査企業編・従業員編(公開)」等です。

その結果、「ワークライフバランス・ダイバーシティは企業にとって単なるコストではない。むしろ中長期的に返ってくるハイリターン投資であり、グローバル経営上の戦略として取組むか否かで大きく企業の明暗を分ける」と確信しております。

プライベートでは9歳と6歳の2児の父親です。2回、育児休業を取得しました。7年前から父親の介護も実践中。仕事や育児、介護に奮闘するほか、22年前から地元の公園で継続してきた「こども会」のボランティア活動をライフワークにしております。座右の銘は、「市民の三面性=家庭人、地域人、職業人」です。

【略 歴】
1992年3月 東京大学 法学部政治学科卒業
1992年4月 (株)富士総合研究所に入社
2003年12月 (株)富士通総研に入社
2009年6月(株)東レ経営研究所に入社(現在に至る)

【専門領域】
(1)労働雇用・企業経営(ワークライフバランス、ダイバーシティ、アウトソーシングなど)
(2)日本及び欧米諸国の人口問題(少子化対策など)
(3)日本及び欧米諸国の社会保障制度(年金、介護、医療など)
(4)家計消費(シルバー消費市場など)

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