営業1年目の新卒社員にこの1年間でどんな経験が得られたのか聞いてみた!

営業1年目の新卒社員にこの1年間でどんな経験が得られたのか聞いてみた!

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こんにちは!フィードフォース内定者の目黒です!
今は3月も後半ということで就職活動を行っている学生の方を多く見かけます。
今は社会人としてご活躍されている方の中にも、就活生の頃は「その会社に入って自分がどんな仕事をするのか、どんな経験ができるのか」という観点で就活を行っていた人が多いのではないでしょうか?
それならば実際に社会人として1年働いた先輩に聞いてしまおう!
ということで、今回はフィードフォースのセールスチームに所属する新卒1年目の先輩社員4人に「フィードフォースで1年間働いてみてどのような経験が得られたのか」という切り口でインタビューして参りました!

まず始めにセールスチームに所属する新卒の先輩社員を現在のお仕事内容と共に簡単にご紹介します!
写真左から
①橋爪知博(はしづめ ともひろ)
②小林右京(こばやし うきょう)
③松下大紀(まつした だいき)
④藤井和香(ふじい わか)

現在の業務内容を教えてください!

内定者:現在の業務内容を教えてください!
 
橋爪:私と松下と藤井はセールスのチャネルチームに所属しており、主に弊社の「DF PLUS」というサービスを代理店様経由で販売させていただいています。
 
内定者:小林さんはセールスの中でもインサイドセールスに関わっておられるとのことですが、どのようなお仕事なのでしょうか?
 
小林:一般的にインサイドセールスとは主に電話やメールを用いてお客様と対面せずにコミュニケーションを図る営業手法です。フィードフォースのインサイドセールスではマーケティングオートメーションのツールを用いて、可能な限り早い段階からお客様と密にコミュニケーションをとり弊社のサービスについて知っていただくことを主に行っています。
 

業務で大事にしていることは?

内定者:お仕事をされるうえで大切にしていることはありますか?
 
藤井:弊社のサービス柄、お客様と商品データのやりとりを行う機会が多いのですが、お客様によってデータのやりとりの方法一つとっても違うため、そのような違いについて対応させていただいております。
 
松下:そのようなやりとりに加え、代理店様に弊社のサービスを扱っていただくうえでのメリット(金銭的なメリットという意味だけではなく)をお伝えできるかという視点も大切にしています。
 
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内定者:インサイドセールスにおいてはいかがでしょうか?
 
小林:あるプロダクトに対して資料請求などのアクションを起こすお客様の中で検討プロセスの60%は終えている、「このプロダクトを自社で採用するかどうかを既に決めている」と言われています。
それならば、お客様が資料請求などの明確なアクションを起こす前から密にコミュニケーションをとるべき、という考え方を大切にして活動しています。
 

この1年間でどのような経験をされたのでしょうか?

内定者:この1年間、フィードフォースのセールスとしてどのような経験をされましたか?
 
藤井:自分で「ここが成長できた!」というような明確な感覚のようなものをまだあまりありませんが、とても貴重な経験をさせていただいているなと感じています。特に、お客様との商談では部長や役員などのポジションの方と商談させていただく場合が多いです。他社へ就職した同期と話したりすると、なかなか上の役職の方との商談の場に同席させてもらえる機会が少ないそうで、貴重な経験をさせていただいているなと感じますね。
 
橋爪:確かに役員などのポジションのお客様と商談をさせていただく機会は何度もありますね。他社へ就職した同期が新人研修を終える頃には既に1人で商談に向かわせていただいていましたし、大きな会社ではないからこそ、その分成長のチャンスをもらっているなという実感があります。
 
松下:代理店様への常駐も他社様であればキャリアを積んだ方が担当される場合が多いと聞きましたので、裁量の大きな仕事を任せてもらえていることに感謝していますね。ただ、キャリアのある方との経験の差を埋めるためにがむしゃらに担当者様にお声がけしたり、社名の入ったたすきをかけてアピールしています。また、例え年齢が若くとも、会社の代表として席をいただいていることに変わりはないのでサービスに対しての知識やノウハウ、魅力をどれだけ感じていただけるかという点を常に意識しています。そのために、自社サービスについての知識は当然として、業界全体の大きな流れなど、アンテナを張って知識を常にアップデートするように心がけています。弊社はWebマーケティングの支援を行っている会社ですが、自社サービスの話だけではなくWebマーケティング業界全体の話にもついていけるようになったのはこの1年間をとおして成長できたポイントかなと感じています。
また、マインド面に関しても強くなったと感じています。悩んでいる暇などなく、アクションを起こし続けなくてはいけない業界だからこそ失敗することもありますが、その経験を経ることで精神的にもタフになれたと思います。
 
小林:インサイドセールスは最近社内で立ち上がったばかりの部署で、以前は無かったので、仕組み作りややり方を0から作り上げていくフェーズに関わらせていただきました。立ち上げのメンバーとして経験できたことは本当に貴重だなと感じています。また、マーケティングとセールスの中間のような立ち位置で仕事をさせていただいているので、マーケティングサイドやセールスサイドだけでなく両方の視点から俯瞰的に物事を捉えることを意識して取り組んでいます。そのため、大局的に視野を広げて考えることに少しは慣れたかなと感じます。

今、苦労していること

内定者:様々な経験をされているご様子ですが、その中でも今苦労されている点はありますか?
 
藤井:やはり知識面の勉強は常にしていないと追いつけないですね。知れば知るほど勉強していかなければいけないことが増えていきますし、基礎的な知識だけではなくて最先端の情報も敏感にキャッチアップしていかなければいけないのでそこは気をつけています。
 
小林:自社サービスについての知識はもちろんですが、業界全体の大きな流れに関しても勉強しておかなければお客様からの信頼を得ることは難しいです。そのため、業界全体の大きな流れにも目を向けるようにしています。
 
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入社2年目の目標

内定者:社会人としてフィードフォースの新卒社員として1年間経験されたみなさんの次の一年の目標を教えてください。
 
橋爪:新たに入ってくる後輩に仕事を教えられるようになりたいですね。人に教えられるようになって初めて自分も仕事が身についたということになると思います。
 
藤井:Webマーケティングの知識をより多く吸収し、自社のサービス以外の内容についても、社外の方と対等に議論できるようになりたいです。
 
松下:個人目標の達成は当然として、今は先輩社員に都度、フィードバックを受けながら仕事していますが、いつか自分もキャリアアップし、人に物事を教える立場になることを見据えて行動できるようになりたいと考えています。
 
小林:自分はインサイドセールスとして活動していく中で、どのようにすればお客様に有用な情報をお渡しできるのか、どのようにお客様と密にコミュニケーションをとっていくのかなど、自分の中での法則が見えてきているので、その暗黙知を仕組み化し、自分が今行っている仕事を他の誰でも行うことができるような環境づくりを目指したいと考えています。
 
内定者:みなさんご協力ありがとうございました!
 
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まとめ

今回はITベンチャー企業であるフィードフォースに就職してどのような経験が得られたのかという切り口で1年目の先輩方にお話をお聞きしました。
ご自身でこんな経験が得られた!と感じるよりも他社へ就職した同期の方々とお話された際に、自分が今任されているお仕事の大きさを実感されているといった様子でした。
自分も4月から社員として働かせていただくので、偉大な先輩方に負けないように頑張ります!
 
 
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この記事を書いた人

author by 目黒 龍平

目黒 龍平

北海道札幌市出身の道産子。実はサッカー部でガリガリのくせになぜかゴールキーパーだったという。この業界ではまだまだひよっこですが、全力でがんばります!

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