明日は4月1日ですね。
え? なにかって?
そりゃエイプリルフールですわよ奥様ホホホ。
毎年、全社を上げて本気で取り組む企業もあれば、お付き合い程度にリリースを出して滑る企業もあるエイプリルフール。
嘘をついてもいいったって、個人でバンバン嘘をつきまくっている人はそんなにいないきがする。会話の中で冗談めいたことをいうことはあっても、本気で何日も前から取り組んで、渾身の嘘をつくような人は、少なくとも自分の周りにはいない。
これだけ世界中に浸透しているエイプリルフールではあるが、起源は不明である。仮説としては色々あるが、確実にこれが起源であるという節はまだ無いのだ。それなのに、こんなに「当たり前の風習」として定着しているイベントも珍しい。いや、珍しくないのかな?
そんな謎のイベントであるエイプリルフールだが、それなりのルールとされるものはある。
1.他人を不幸にする嘘は禁止。まあ、
これは当たり前だろう。いくら嘘をついてもいいとはいえ、他人を中傷したり侮辱したりするおは人として論外である。エイプリルフールは嘘を笑って楽しむ日だ。なのに、他人を侮辱してしまっては途端にろくでもない日になってしまう。
2.嘘をついて良いのは午前中だけ。午後はネタばらしをする
よく、企業サイトでは一日中エイプリルフールのリリースが出ていたり、ウェブサイトがずっとエイプリルフール用のページを残していたりするが、本来であれば午前中でやめるべきなのだという。
とはいえ、この「ルール」も英国圏でいわれているルールであって、本当の厳格な意味でのルールではないらしいのだが、正直、滑っているネタはもういい加減午前中どころか早朝で取り下げて欲しい気がしないでもない。あ、それじゃ誰も見ないかw
というわけで、エイプリルフールを楽しむために、昨年エイプリルフールにやたら力を入れた企業を紹介したTogetterを紹介してこのエントリを閉じようと思う。
今年はどんな「嘘」が飛び出してくるのか楽しみである。