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朴大統領の妹・槿令氏が野党から出馬 姉には頭痛のタネだが、泡沫候補?
朴氏は2013年の大統領就任後、親族を遠ざけているという。ただ、選挙戦で、韓国の有権者を刺激しそうな実妹の出馬は脅威ではないのか。影響がありそうか。
韓国情勢に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「韓国の共和党は党名は立派だが、国会議員はゼロだ。当選はかなり厳しい。ほぼ泡沫(ほうまつ)扱いではないか。朴氏にとっては、セヌリ党の内紛劇の方がはるかにダメージは大きいだろう」と語っている。