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進撃の巨人×ラスカル? 巨大あらいぐまが壁をのぞく姿が絶望的

※画像はラスカル×進撃の巨人コラボ 公式サイトスクリーンショット

TVアニメ「世界名作劇場」シリーズの代表作『あらいぐまラスカル』と、原作コミック・アニメともに大ヒットを記録している『進撃の巨人』が、まさかのコラボレーションを果たすことが発表された。

特設Webページでは、巨大化したラスカルが人類の命の砦である「」を覗いているという『進撃の巨人』のパロディタッチなビジュアルが公開されており、さらなる詳細については4月14日(木)に発表されるという。

かわいいラスカルと巨人がまさかのコラボ!

あらいぐまラスカル 第1話「黒いマスクの可愛いやつ」
TVアニメ『あらいぐまラスカル』は、フジテレビ系の「世界名作劇場」枠で1977年1月2日から12月まで全52話を放送。

アメリカ人作家のスターリング・ノースさんが自らの少年時代を回想する小説『はるかなるわがラスカル』を原作とし、20世紀初頭のアメリカを舞台に動物好きなスターリング少年とあらいぐまのラスカルが過ごした1年間を描く物語。

少年とあらいぐまに芽生える友情やラスカルの成長は、放送当時から多くの人の心を捉えている。しかし同時に、人間社会で野生動物を飼うことの難しさもリアルに描かれており、2人を取り巻く人々も交えた人間ドラマともなっている。

『進撃の巨人』2016 TVアニメ第2期始動!
一方の『進撃の巨人』は、諫山創さんの原作漫画をもとに、小説、TVアニメ、実写映画、ゲームなどのメディアミックス展開をしている作品。

原作は『別冊少年マガジン』にて2009年から連載され、単行本も爆発的なヒットを記録。2013年にはTVアニメ化され、第1期が4月から9月まで放送、2016年には第2期の放送が決定している人気作だ。

圧倒的な巨大さと力を誇る巨人と、それに抗う人類たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画だ。ダークファンタジー的な要素を含んだ世界観で、巨人が人間を捕食するシーンなどは、少年漫画としては残酷な描写も描かれている。

愛くるしい『あらいぐまラスカル』と、シリアスでダークな世界観の『進撃の巨人』のコラボとあって、どのような展開を見せていくのか詳細発表が非常に気になるところだ。

(C)N.A. (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

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