iPhone5sのままか、iPhoneSEかという問題に一石投じる話題が入ってきました。2016年3月31日発売されるiPhone SEのバッテリーを「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙がテストしたところ、かなり意外な結果となったようです。
iPhone 5sより2時間、Galaxy S7より約3時間も充電長持ち。
iPhoneSEのバッテリーは、iPhone 6sやiPhone 5sよりも2時間長く持続し、さらに、Galaxy S7よりも約3時間長く充電が持続したとのことです。2013年からiPhone5sを使用している場合、バッテリーの劣化も感じられる頃。「iPhone5sの充電がもたない」という声もチラホラ聞こえるので、これはかなり朗報となったのではないでしょうか。
ベンチマークテストは最新iPhoneのiPhone6sを上回る。
さらに、CNET Japanによれば、iPhoneSEのベンチマークテストは、iPhoneシリーズの中でも最上級に位置するiPhone 6sをわずかに上回る性能だということが判明したとのこと。
iPhone 5sと全く同じ外観デザインであり、3D Touch非対応、旧世代Touch IDと進化していない点はあるものの、1200万画素カメラを搭載し、4Kビデオの撮影から編集までをサクサクこなすA9プロセッサ搭載のiPhone SEには期待十分。
iPhone SEに乗り換えない理由がない。
慶應義塾大学SFC研究所上席所員の松村 太郎さんによると、
今現在、4インチ画面のiPhone 5sやiPhone 5cを使っていて、引き続き4インチスマートフォンを使い続けたい人は、iPhone SEに乗り換えない理由がない。
(iPhoneSE、触って使って分かった「真の実力」|東洋経済)
と絶賛!さらに、16GBを選択した場合、iPhone SEのカメラ機能向上によって容量不足になる可能性があるということで、容量は64GBを選択することを推奨していらっしゃいました。
たしかに、SNSに写真をアップする場合、アップ前に撮った写真を編集するのに多くのアプリを使ったりしますよね。そうすると、撮った写真だけでなく、写真編集アプリでも容量を必要とするので、容量は大きい方が良さそうです。
私的にはかなり意外だった今回のiPhoneSEのバッテリー持続時間。小さいスマホ派だけど、今のスマホのバッテリーに不満を持っているという方は、iPhone SEヘの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
以上「iPhone SEの充電、iPhone5sやGalaxy S7より大幅持続!4インチスマホカテでは「乗り換えない理由がない」iPhoneへ。」でした。