ニューヨーク自動車ショー開幕
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アメリカのニューヨークで、23日自動車ショーが開幕し、トヨタ自動車が、家庭用のコンセントなどから充電した電気モーターだけでも走れる新型のプラグインハイブリッド車を発表するなど、最新のモデルが紹介されています。
ニューヨークの自動車ショーには世界の39のメーカーやブランドが出展し、新型車やコンセプトカーなどおよそ1000台を展示しています。
このうち日産自動車は、アメリカでは「ゴジラ」の愛称で知られる高級スポーツカー「GTーR」の新型モデルを発表しました。
2007年に発売した現行のモデルよりエンジンの出力を20馬力あげて565馬力と、世界でもトップクラスに高めました。
会場には、日本で1969年以降に発売された歴代のGTーRが展示され、熱心なファンがカメラに収めていました。
また、トヨタ自動車は、家庭用のコンセントなどから充電し、電気モーターだけでも走れる新型プリウスのプラグインハイブリッド車を世界で初めて公開しました。
電気だけで走れる距離は、60キロを超えてこれまでの2倍以上に伸び、ガソリンエンジンと併用すると1000キロ以上走行できるということです。
トヨタ自動車の豊島浩二チーフエンジニアは「プラグインハイブリッドはこれから競争が激しくなる分野だが技術では負けたくないので多くの人に乗ってもらえる車を作れるよう頑張りたい」と話していました。
このうち日産自動車は、アメリカでは「ゴジラ」の愛称で知られる高級スポーツカー「GTーR」の新型モデルを発表しました。
2007年に発売した現行のモデルよりエンジンの出力を20馬力あげて565馬力と、世界でもトップクラスに高めました。
会場には、日本で1969年以降に発売された歴代のGTーRが展示され、熱心なファンがカメラに収めていました。
また、トヨタ自動車は、家庭用のコンセントなどから充電し、電気モーターだけでも走れる新型プリウスのプラグインハイブリッド車を世界で初めて公開しました。
電気だけで走れる距離は、60キロを超えてこれまでの2倍以上に伸び、ガソリンエンジンと併用すると1000キロ以上走行できるということです。
トヨタ自動車の豊島浩二チーフエンジニアは「プラグインハイブリッドはこれから競争が激しくなる分野だが技術では負けたくないので多くの人に乗ってもらえる車を作れるよう頑張りたい」と話していました。