ページの先頭です

米原市庁舎等整備基本構想

[2015年6月26日]

米原市庁舎等整備基本構想を策定しました。

 市では、分庁舎方式や現庁舎が抱える課題解決に向け、米原市庁舎等の在り方検討市民委員会の意見提言(平成24年3月)や米原市庁舎等整備検討委員会の答申結果(平成26年12月)を踏まえ、庁舎等の在り方や新庁舎の整備方針を示す「米原市庁舎等整備基本構想」を策定しました。
 この構想は、まちづくりを担う市民、議会および行政が互いに情報を共有、発信でき、市民にとって利便性が高く、災害時にも安全で安心な市民生活を支えられる、さらには人口減少の課題に立ち向かい、住みたいまち、住み続けたいまちを目指し、確かな歩みを進める地方創生の拠点施設としての整備に向けた方針を示しています。

 これまでの検討経過は、こちらをご覧ください。

基本構想の概要

庁舎等の在り方

 これまでは分庁舎方式によって、市民サービスの低下を招かない行財政運営に努めてきました。しかし、現庁舎は、市民サービスや行政効率の低下、危機管理面での不安や老朽化の進行など多くの課題を抱えています。
 将来のまちづくりを見据え、望ましい行政サービスを提供していくためには、効率的で安全、安心な庁舎機能の確保が必要です。 

 したがって、庁舎等の在り方は、統合庁舎を建設し、各地域に市民自治センターを配置します。

  • 現庁舎や分庁舎方式が抱える課題解決を図るため、統合庁舎の建設を進めます。
  • 今後も身近な市役所として、市民サービス機能を確保するため、各地域に市民自治センターを配置します。

新庁舎の建設位置

 新庁舎の建設位置は、民有地等の用地買収の必要がない5つの候補地(米原庁舎敷地、山東庁舎敷地、伊吹庁舎敷地、近江庁舎敷地、米原駅東口市有地)から、まちづくりの整合性、市民の利便性、防災拠点としての安全性など高く評価できる「米原庁舎敷地」と「米原駅東口市有地」に候補地を絞り込みました。
 「米原庁舎敷地」と「米原駅東口市有地」は、米原駅を中心とした都市拠点に位置しており、米原駅周辺の都市づくり方針に基づく土地利用の在り方から検討を行い、最終的に建設位置を選定しました。

 新庁舎の建設位置は、米原駅東口市有地とします。

  • 新幹線停車駅に隣接する立地条件を活かし、滋賀県の玄関口にふさわしい魅力ある都市機能誘導拠点の形成が図れます。
  • 1日に約1万人が利用する米原駅の潜在能力を活かす複合庁舎を整備し、米原駅周辺の新たなにぎわいと活力の創造が図れます。
  • 人口減少や高齢化を見据え、米原駅を中心とする安全で安心な鉄道、バスなどの公共交通軸の構築や活用が図れます。
構想に関する詳細については、基本構想【本編】または【概要版】をご覧ください。

米原市庁舎等整備基本構想

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

(注意)お答えが必要なお問合せは、下欄の「お問合せフォーム」から直接担当部署に投稿してください。(こちらではお受けできません)。

お問合せ

滋賀県米原市役所米原庁舎政策推進部政策推進課

電話: 0749-52-6626 ファックス: 0749-52-5195

お問合せフォーム