渋谷のBunkamuraで開催中の「俺たちの国芳 わたしの国貞」という浮世絵の展覧会に行ってきたよっ!
初めての浮世絵鑑賞だけど、かなり楽しめたから紹介するねっ!
「俺たちの国芳 わたしの国貞」とは?
以下、Bunkamura公式ホームページより。
本展は、同館の14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から厳選された名品をご紹介するもので、1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展となります。これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。
テレビやグラビア雑誌がない江戸時代、浮世絵は歌舞伎スターのブロマイドであり、最新のエンターテインメントやファッションを伝える重要なメディアでした。
本展では世界に冠たる浮世絵コレクションで知られるボストン美術館より、幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品で、江戸の世界を体感していただきます。
という、結構貴重な機会なのである。
正直浮世絵なんて今まで本物なんて見たこと無いし、そもそもそこまで興味なけど、なんだか今回は惹かれるものがあって、行ってみたっ!
さっそく潜入だぁいっ!
やってきました、渋谷。
ただでさえ人多いのに、ここ数年で更に増えた気がする。あ、外国からの観光客かな?
Bunkamuraに到着。渋谷駅から5分くらいかな。
入り口入ります。
内部はこんな感じだっ!
基本的には撮影禁止ですが、一部「撮影可能エリア」がありましたので、ご紹介します。
僕は3連休の最終日に行きましたが、かなり混んでました。
全ての作品をじっくり見ると、2時間以上かかります。それぐらいの大ボリュームでした。
いろーんな作品があって、ちゃんと解説もついてるから、浮世絵の知識ゼロでも楽しめるよ〜。
初心者でも楽しめる配慮がいっぱいだ!
僕が気に入ったのは、「初心者でも楽しめるような工夫がされていること」 です。
たとえば、フライヤーのコピー。
「江戸時代から手紙(メール)好き」とか、「江戸時代から髑髏(スカル)好き」とか、あー現代に通じる部分があるんだなーって。
このコピー見て行きたくなった。
あとは、会場で配布されてる案内マップ。ちょっと文字が小さいから拡大してみよう。
各ゾーンごとにテーマがあるんだけど、
「髑髏彫物伊達男/スカル&タトゥークールガイ」とか、
「物怪退治英雄譚/モンスターハンター&ヒーロー」とか、
「三角関係世話物/トライアングル・オブ・ラブ」とか、
完全に中二病なタイトルを浮世絵に合わせてしまうあたり、クールだ。遊び心のあふれる〜〜
↑こんな感じでね。
江戸時代のモンスターハンターとか、ちょっとワクワクするでしょ?
あとは、入口付近にプロジェクションマッピングがあったり、浮世絵師の「落書き」が展示してあったりで、浮世絵初心者だけどすごく楽しめたよ!
まとめ
会期は
2016/3/19(土) - 6/5(日)※会期中無休
だ!
オススメ!ぜひ行ってみて!
以上!またみてね!
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