
J.CH.ZAVERRIWON QUARK XPRESS
末安Fit
2006.3 更新分
* 2005年度のPEDIGREE AWARDS JAPAN#1(メス)をザベリワンの”ジンゴー”JKC.CH.&Asian Winner ZAVERRIWON SILVER TRUMPET(a.k.a.JINGO)の受賞が決定しました。2004年度のPEDIGREE AWARDS
JAPAN#1(オス)は、JKC.CH.&Asian Winner ZAVERRIWON QUARK XPRESS(a.k.a.FIT, ow.,末安氏)が受賞しています。
* 年間を通してごくわずかしかショーイングしないザベリワンの犬たちです。出陳しない年もあります。ショーに出てくる犬がとても少ない今どきの日本のマラミュート界ですから、ペディグリーアワードをいただいても、嬉しい反面、苦笑ものなのですが・・・。これからも、できれば時々はショー会場を訪れたいものです。タイプの異なる、こんなマラミュートも日本にいる、というアピールになればと思います。
* ザベリワンの犬たちと極近い血縁関係にある、アメリカのBIS/BISS.
AM.CH.Nanuke's Sno Klassic No Boundaries "Costello":(ows., Sandra D'Andrea,
Tex&Patty Ann Peel & Wendy Corr)が、アメリカ最大の「懸賞金付き」ドッグショーEukanuba
Classic”ユカヌバ・クラシック”で、なんと全犬種の出陳犬3000頭近くを制覇してBIS、ベストインショーを獲得しました!元々優秀な成績を残している、第一線で活躍中のショードッグしか出陳資格が与えられないレベルの高いショーです。その様子はケーブルテレビで全世界に中継され、視聴者による投票も懸賞金に反映される、などというアメリカらしい華やかなショーです。このような大きなショーでのBISは、勿論、マラミュート史上初の快挙です。
そんな偉業?を成し遂げたCosですが、我が家のNuke、Torr等はその母がCosの同腹兄妹なのです。受賞の知らせを聞いて、しみじみ我が家の家族たちを見てみましたが、泥まみれの野生児になっているとはいえ、さすがにタイプがよく似ています。Torrのお顔など、本当にそっくりです・・・。レイチャ、テン、ジンゴーなども共通した血液の持ち主です。
尚、Cosは、アメリカで最も伝統あるWestminsterウェストミンスターでも2006、2005年と連続してBOBベストオブブリードを獲得しています。2006年度はグループ2席に上がりました。マラミュートの本場アメリカでここまで上り詰めるのは並大抵のことではないと思います。その犬の素質は当然のことながら、いかにShowyで見る人にアピールするものがあるか、そして”流れに乗れる”運の良さも必要でしょうし、オーナーハンドラーの弛みない努力と計画・予見性の高さも必要でしょう。
Congraaaaats to Cos, Sandy, Tex, Patty & his mom, Takka !!
* 「ザベリワンのマラミュートたち」コーナーに写真を追加しました
輸入犬もいいですが、ザベリワンでは基本的に「自犬舎独自のライン上に良い犬を産み出す」ことを常に考えています。無駄な繁殖はしません。「ザベリワン」と名のつく日本生まれの犬をどうぞご覧ください。
2006.1 更新分
* 「ザベリワンのマラミュートたち」コーナーを更新しました
更に新しい犬たちが仲間入りしました。アメリカの超名門犬舎から直の入舎です。さて、どの犬でしょう?該当コーナーを探してくださいね。
* 2005FCI・ASIAN INTERNATIONAL DOG SHOWにてザベリワンのマラミュート”ジンゴー”がベストオブブリードを獲得しました。
昨年度に引き続いての入賞です。昨年度、ジンゴーは生後14ヶ月で本部展に臨み、ジュニアクラスからの、しかも体調最悪の状態でのウィナーズ獲得でした。一年後・・・干からびてスカスカ状態の昨年本部展から彼女は大きく変身し、ジンゴーを覚えていてくださったギャラリーからは同じ犬ですかと問われるほどの充実振りを見せてくれました。ところが・・・残念ながらBOBの記念撮影写真がありません。記念写真ばかりか本部展当日の写真さえ1枚も持ち合わせておりません。もしも手に入りましたらアップしたいと思います。
ドッグショーには滅多に出さないザベリワンです。数少ないショーイングではありますが、いつかどこかでお見かけになりましたら、皆さまの暖かい応援、お願いいたします。
* いくつかの犬たちの写真を追加しました
ジンゴーもスナジーも、長い間、子犬のままでした。多くの皆様から「その後どんなふうに育ちましたか?成長後の画像のアップは?」とのリクエストをいただいていました。ごめんなさい。パソコンのトラブルなどで更新もままならず時間が過ぎてしまいました。
2004.11 更新分
* 新しい仲間たちが続々入舎しています。
日本にはなかなか来ない系統、その直系の犬たちが超一流犬舎より直接ザべりワンに仲間入りしています。
SnoklassicやNanukeの、チャンピオンおよびスーパースターの卵たちです。
輸入エージェントを通すことは不可です。個人と個人の友情、永年に亘る信頼関係で、日本の、ザベリワンの私のもとへと直接、大切な犬を送り出してくださったものです。詳しくは「ザベリワンのマラミュート」コーナーで探してください。
国内では大変少なくなってしまったマラミュートです。このように時々、健全で吟味された特質を持つ犬を入れて血液の更新を図ることが必要です。現在、アメリカとヨーロッパにザベリワン所有のマラミュートたちが待機しています。どれもが平凡な「チャンピオン犬」ではありません。検疫制度の変更がありましたのでなかなか厄介ではありますが、2005〜06年にかけて、更に順次、呼び寄せる予定です。
* 2004FCI・ASIAN INTERNATIONAL DOG SHOWにてザベリワン出身犬がベストオブブリードおよびグループ4席(Ow.:末安氏)、および当犬舎のヤングスターがウィナーズビッチに輝きました。何年ぶりの本部展でしょう。2頭だけの出陳で、めでたく牡も牝も受賞です!(パソコンがダウンし内部の全てを失ってしまい更新できませんでした…。応援してくださった全国の皆さん、ご報告が遅れまして申し訳ありませんでした)
輸入犬もいいですが、ザベリワンでは基本的に「自犬舎独自のライン上に良い犬を産み出す」ことを常に考えています。無駄な繁殖はしません。「ザベリワン」と名のつく日本生まれの犬をどうぞご覧ください。
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