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ヒースクリフの愛車 [スバル インプレッサ スポーツ]

エンスト対策
カテゴリ : 足廻り > 駆動系 > 取付・交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業ショップ作業
難易度★★★
作業時間12時間以上
作業日 : 2016年03月27日
1
2016年3月6日こどもより,出先の駐車場でエンジン始動不能になったと連絡。ディーラが人手がないというので,保険でレッカー依頼し,ディーラーに車を移送してもらう。(関連情報URL)

2016年3月13日ころ,ディーラよりこどもに,これからデーターとり(後で分かったが,車のあらゆるセンサーコンピューターから信号をとり,走行しながらパソコンにデータを収集する)を始めると連絡。

2016年3月18日ディーラーよりこどもに,バックしてる際にエンストした。「みんなで」現象を確認したと連絡。

2016年3月19日ディーラーよりこどもに原因がわかった。コントロールバルブにゴミがつまって,つまった位置によりエンストしたりしなかったりする。これから修理すると連絡。

車の所有者である私からディーラに電話して詳しい説明を求める。

本社に問い合わせたところ同様のエンスト事例がたくさんあり,コントロールバルブにゴミがつまるのが原因で,すでにゴミが入らないようにする「フィルター」のついた対策部品があり,すでに注文していて,届いたらそちらに交換する。

フィルターではエンスト症状が出なくする効果はあるが,抜本的な対策にならない。きちんと原因をつきとめて,対応して欲しいと依頼。

なお,同日たまたま,某レンタカーの某営業所のインプレッサスポーツ2.0がエンスト続発して,ディーラで修理をうけ,対策部品に交換済みであることを知る。


2016年3月26日 BRZの作業ミスによると思われるトラブルで他県に遠征中のこどもから電話。BRZが戻ったら対応してもらおうとディーラーに電話。

その後,ディーラより,インプレッサの方は修理完了しているが,4月7日まで代車が使えると聞いているので,念のために今月いっぱいインプレッサを借りてテストしたいとの連絡。

修理内容を聞いたところ,

コントロールバルブとATF交換,CVT等に異常がないのを確認,

ということであったが,その内容では原因を解明して修理したことにならない。そもそも対策部品(本日は対策部品とはいわず,こちらでフィルターのことも言わなければ出さなかった)というのはリコールを届けてはじめていえることで,それではなぜリコールにしないのか,と聞いたところ,

ディーラーではフローチャートに従って修理して,メーカーのコントロールバルブ交換という指示通り行っている。

ディーラでは,故障内容はすべて本社に技連?で伝えている。

ディーラーは本社の指示に従って修理しているだけなので,リコールのことは本社に直接伝えて欲しい,ということなので,

それもそうだし,よく考えたら,今回の事態で,まじめにスバルで働いているひとが最大の被害者になる可能性もあるので,これ以上弱い物いじめするのやめることに。

ユーザーから本社に意見を伝えるには「お客さま相談窓口」しかないけれど,過去の経験から,ここには何を言っても無駄だ。

修理が終わっている,車をディーラーに置いていたら何をされるか分からない(今回の本社の関与なしにできるとは思えないデータとりしている間に何をされているか分からないし,バックしている際にエンストしたというのも,何百回と前進と後退を繰り返してエンストを起こさせた疑惑がある)ので,修理が完了しているなら,そちらでテストしなくてよいのですぐに車を返せといって,本日車を回収。

伝票に作業内容を記載するように依頼していたが,走行中にエンスト(レッカー整備士がレッカーのせる際に1回,ディーラーでバックしている際に少なくとも1回)したので,エンスト症状も改善しているように記載を追加依頼(画像)。

ディーラーに預けている間の走行距離31.3km

疲れた。記録を残して本件終了。

お客様相談窓口には,現在の工場=神様のスバルの対応では,ユーザーを危険に陥れるだけでなく,「スバルの社員や関連会社のひとたちの生活を危険に陥れることになる」,と警告していたのだけれど,お客様相談窓口に工場を指導監督する権限も,自分たちの責任の重大さの認識もない。
2
エンストの原因

1.走行中
減速時にロックアップが解除できずエンスト(マニュアル車でクラッチ切り忘れと同じ)。

ただ,ディーラーではバックしている際にエンストしたという話であるが,バックしているときもロックアップかかるのか

(多分,前進,後退は関係なく,今時の車なので,ある回転数になればロックアップするのでは)。

2.発進時
・停止中はパーキングなので,トルコンはロックアップし,クラッチも接続されている(エンジンー車輪直結)。

・エンジン始動で,クラッチは開になりつづけて,半クラからトルコンに接続されるが,トルコンがロックアップのままなのでエンストする。

したがっていずれもロックアップ状態が解除できずエンストしていることになる。

メーカーじたいは,減速中のエンストなので,軽視している感じがあるが,レッカーの整備士でも,エンストして(゜Д゜)して,その後レッカーに乗せる際には,後ろに車止め置いて慎重に作業していたという作業をみていたこどもの話。

ふつうの人が,走行中にエンストしたらパニックになり,再始動できない場合は,追突されるおそれや,車外に出て人身事故に会う恐れ,さらに低速でも,踏切やETCなどでのエンストは重大事故につながるおそれがあるが,リコール?何それというのが現在のメーカーの対応。

3
2016年3月29日 追記

みんから読者のかたには,今回のインプレッサのエンスト トラブルに関して多くの大変有用な情報をいただき大変感謝しております。

おかげさまで今回のエンストの原因を理解することができ,今後も同様のトラブルが起こりうるとは思いますが,一応納得して乗ることができるようになりました。

なお,ブログに関しては,「自由に書きたいことを書く」というスタンスですが,一部読者のかたから内容に関するきびしいご批判をいただいてきた関係で,2015年11月16日以降のものについては,公開範囲を限定できるようになった関係で,車のことに関するものは,「友達に公開」,プライベートなことや,整備手帳でも,備忘録的なメモについては,ブログとして「自分だけに公開」としてきました。

今回のトラブルに関するブログについては,ひろく情報を求める観点から,新しい方針に反して「全体に公開」としてきました。

ブログを読んでいただいたかた,コメントをいただいたかたには大変申し訳ありませんが,ブログに関しては「自由に書きたいことを書く」というスタンスを貫きたい関係で,今回のトラブルに関して「全体に公開」として記事について,今後は「友達に公開」とさせていただくことにしました。

たいへん申し訳ありませんが,ご了承ください。

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