料理が趣味じゃない人のためのキッチン道具リスト
http://anond.hatelabo.jp/20160329104719
を元に書きました
新生活から自炊を始めようと思っている人は多いでしょう。
今回は上の記事を元に一人暮らしに必要なキッチン用具を紹介しようと思います。
前提条件
・1口コンロ
・2ドア以上の冷蔵庫
1.包丁
100円ショップで売ってるステンレス包丁で十分です。
どちらかというと研ぎ機の方が重要ですね。
良い包丁も研がなければ切れなくなってきます。
2.まな板
まな板は使い分だけ溝ができるので
細菌が増える面積が増えることになります。
1年など定期的に捨てる事を意識しましょう。
100円ショップのまな板でもかまいませんが
厚さがあった方が使いやすいです。
滑る場合はシリコン鍋敷きを敷くと滑りません。
3.フライパン
炒め鍋としては中華鍋が一番ですが
ちゃんと焼き入れをして皮膜を作り
皮膜を作った後も毎回水分を飛ばすようにしないと錆びます。
フッ素樹脂加工は空焚きや熱い状態で冷水をかけたり
金属製のスプーン等使ったりすると傷つきやすいので
消耗品と考えるべきです。
1000円程度の安いやつだと下手に大きい物を選ぶより
小さな目玉焼きが焼ける程度の大きさのものを選ぶと
比較的フッ素加工の持ちが良いですね。
16~20cmぐらいのフライパンを
皿代わりに使うと洗い物が減らせます。
4.片手鍋・ボウル・ザル
鍋はボウルの代わりになりますが
ボウルは鍋になりません。
大きめの鍋を買えば 洗い桶の代わりに使えます。
が一人暮らしで貯め洗いする必要はないので
そこまで大きい鍋も必要ないでしょう。
100円ショップで売ってるような
小さなアルミの雪平鍋をどんぶり+ボウル代わりに使うといいと思います。
ザルは100円ショップでも売ってます。
衛生的な部分が気になる人はプラよりステンレスです。
5.電子レンジ
単機能の低価格のものでもいいので
レトルトやお弁当などを温めるにはあったほうがいいですね。
6.電気炊飯器
ごはんを炊いておけばインスタントの味噌汁に
ちょっとしたおかずで一食にすることが出来る。
おにぎりを作りおかずを詰めれば弁当代も節約できる。
7.スロークッカー
ただ煮てくれるだけ、だがそれがいい。
夜仕込んでタイマーを掛ければ
起きるときには1品出来上がってる、
出かける前に仕込んでおけば帰ってくることには出来ているという状況は
健康を維持するという意味ではとても良い。
古い炊飯器をスロークッカー代わりに使ってもいい。
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8.菜箸・へら・おたま等
菜箸 100円ショップのものでいい
へら 金属製だとテフロンが剥がれるので樹脂製のものを
おたま これもフッ素加工の炒め鍋で使うなら金属製は避ける
9.計量スプーン・計量カップ等
お菓子を作らないのであれば基本的にいらない。
色味と味見で大体は済む。
一度おたまやスプーンにに入れてから
鍋なりフライパンに注ぐと入れ過ぎを防止できる。
10.ピーラー等
とりあえず100円ショップで揃えて
不満なら単品でメーカーものを購入
11.キッチンハサミ
レトルトパックから牛乳パックの裁断まで
一本あると便利。
100円ショップで売っている。
12.はかり(電子スケール)
お菓子やダイエットする気でなければ要らない。
減塩など健康上の不安がある人は必須。
郵便物をポストで出す時はあると便利かなぐらい。
1口コンロという前提なので
電子レンジやスロークッカーなど
料理の温めや調理ができる電気調理器があると料理の幅が広がります。
料理は健康に繋がるものなので
必要最低限の手間でちゃんとした料理を環境を作ることが大切ですね。