国立大学の卒業式や入学式を巡っては、去年、当時の下村文部科学大臣が「国旗掲揚や国歌斉唱が、長年の慣行により、広く国民の間に定着している」などと述べて、各大学で適切に判断するよう要請しました。東京大学のこの日の卒業式では、どちらも行いませんでした。
国立大学の入卒業式時の国歌斉唱を巡って、色々な意見が出ているけど、そもそも何故このような対立が起きるのかというと国として一貫した教育を行っていないからと言わざるを得ない。東京大学は元々、国歌を斉唱しない大学だし他では大学自体、国旗は揚げるけど国歌斉唱はしないってところは多い。俺自身、国歌を大事に思う事は良い事だしこれ自体は義務化したって問題とも思わないけど、問題としている勢力が教育界には多いというのが事実。
スポンサーリンク
問題の根本 小学校~大学まで国歌を蔑ろにしすぎ
問題の根本は全てこれ。小学校から大学まで国歌斉唱などまともに執り行わない。行ってても当の教育者が拒否したり、授業とかで何故拒否するか教えていたり学校教育とは関係ない事を子供たちに教育している事がそもそもの問題点なんだよ。もちろん全ての教師や学校がこのような事を行っているかと言うとそれは違うが、全国的に問題になるほどこの問題の根は深いという事。
幼少期からこんな教育を受けていれば、いざ大人になって国歌斉唱する場面があったとしてもどうでもいい存在として認識する人が出ても不思議じゃない。基本的に学校教育は矛盾していて集団行動の大切さも教えているのにいざ集団行動となると歌わない教師のような集団行動を無視した行動を取ったりと子供にとっては困惑する状況を作り出してるしこんな現場を放置してるようじゃ国家を蔑ろにしてると思う人も出てくるよね。
歌わない教師を野放しにしてそのまま式に参加させてる事も問題
歌わない選択をした教師は、自分の主義主張を貫くため、歌わないし起立もしないよね。そもそもこういう人を放置してることも問題だと思う。教育者だって務め人な以上、不適切な事をすれば教育される立場にあるだろ?上司はこういう人を教育しないと職務放棄してることになるんだけど放置したまま参加させたり、毎年起きることなのに全く事態を把握しようとしてない。
別に歌わないなら歌わないで式に参加せずに、有給でもとってデモに参加してればいいだろ?税金から給料を貰ってる以上、そういう人には文句が出るのは当然なんだけど、文句が出てもマネジメントシステムが成り立っていないから誰もそういう人を教育したりしないし放置されたままになってる。
国歌を拒否する人は公務員にならないほうがいいんじゃないの?
公務員にも地方公務員や国家公務員と色々あるけど公務員は公務員だ。そして公務員も人間である以上、自らの主義主張はあると思うが税金で飯食ってるのに職務放棄とかそれはないんじゃね?と思う。俺もブラック企業や社会をやたらと批判するけど俺は公務員じゃないしね。批判するなとは言ってないぜ?個人的に批判するには問題ないしどうでもいい。
俺は、学校教育の現場や卒業式なんてしてるときにそれはないんじゃね?って考え。集団行動を教えてる立場の人間が集団行動を拒否するという矛盾した行動取る意味もわからないし教師って大変な職業で残業も大変だし課外活動もあるから大変なんです!みたいな事を言っても職務拒否しても給料もらえるじゃん、ぬるいなって意見しか出てこないと思うんだよ。
国歌が嫌なら日本を出て行けばいいのに←意見は極端だが理解はできる
国歌をやたらと拒否する教師に言いたいのは、そんなに嫌なのになんでずっと居座ってるのって事。俺はサラリーマンだからどんなに嫌でも仕事はやらなきゃいけないしやらされるよ。文句は言うけどね!だけど実際、職務拒否なんて行動に出たりはしない。そうだろ?金貰ってる分だけは、働かないとね。サービス残業なんかは断固拒否するけどな!俺の話はさておき、このシステムが嫌なのに何故、俺たちが収めた税金で生活してるの?って事。地方行政や国のシステム内で働いて金貰いながら仕事しませんってこれはおかしい。
教師の世界は、不思議な世界だと思う。どの国へ行ってもこんな事してるのかわからないけど、俺たちは税負担が増えていく一方でこういう泥棒みたいな奴は野放しにされてるって納得いくわけないだろ?なんとか言ってみろクソッ!
スポンサーリンク