名古屋鉄道の安藤隆司社長は29日、名古屋市内で記者会見し、2016年度の設備投資計画を発表した。投資総額は184億円と前年度(189億円)を下回るが、直近5年間では高い水準を維持する。安全設備の設置や車両の新造に集中投資するほか、駅施設の改良で利便性の向上を目指す。沿線での不動産開発にも力を入れる。
鉄道事業への投資額は109億円。ホームでの転落事故対策として、乗務員に異常を知らせる「危急知らせ…
名古屋鉄道の安藤隆司社長は29日、名古屋市内で記者会見し、2016年度の設備投資計画を発表した。投資総額は184億円と前年度(189億円)を下回るが、直近5年間では高い水準を維持する。安全設備の設置や車両の新造に集中投資するほか、駅施設の改良で利便性の向上を目指す。沿線での不動産開発にも力を入れる。
鉄道事業への投資額は109億円。ホームでの転落事故対策として、乗務員に異常を知らせる「危急知らせ…
安藤隆司、名古屋鉄道