宝塚音楽学校 40人が合格 夢の舞台へ一歩
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タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校で合格発表が行われ、競争倍率27倍の難関を突破した40人が夢の舞台への一歩を踏み出しました。
合格発表は30日午前10時に兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で行われ、在校生が、合格した40人の受験番号を記した掲示板を掲げました。
発表を待ちわびていた受験生は、番号を見つけると大きな歓声を上げ、家族や友人と抱き合ったり、自分の受験番号と一緒に写真を撮ったりしていました。
ことしは15歳から18歳までの1079人が受験し、競争倍率は27倍で、受験条件が緩和された平成21年の試験以来の高い倍率となりました。
合格した岡山県の影山都花さんは「初めての受験で、きのうは眠れませんでしたが、番号があって本当によかった。誰よりも輝けるジェンヌを目指して頑張ります」と話していました。
入学式は来月16日に行われ、新入生は2年間、声楽やバレエなどのレッスンを続け、憧れの舞台を目指します。
発表を待ちわびていた受験生は、番号を見つけると大きな歓声を上げ、家族や友人と抱き合ったり、自分の受験番号と一緒に写真を撮ったりしていました。
ことしは15歳から18歳までの1079人が受験し、競争倍率は27倍で、受験条件が緩和された平成21年の試験以来の高い倍率となりました。
合格した岡山県の影山都花さんは「初めての受験で、きのうは眠れませんでしたが、番号があって本当によかった。誰よりも輝けるジェンヌを目指して頑張ります」と話していました。
入学式は来月16日に行われ、新入生は2年間、声楽やバレエなどのレッスンを続け、憧れの舞台を目指します。