皇居「乾通り」にぎわう
k10010461581_201603301232_201603301232.mp4
先週から一般公開されている皇居の乾通りは、29日からの暖かさでサクラの開花が進み、大勢の人たちでにぎわっています。
皇居の乾通りは、5日前に公開が始まってからも気温の低い日が続いたため、サクラの開花のペースは遅いものの、29日までに19万人余りが訪れました。30日は、29日からの暖かさでサクラの開花が進むなか、朝から大勢の人たちが訪れ、宮内庁は皇居への入門を早めて午前9時半に開始しました。これまで1分咲きから2分咲き程度だったソメイヨシノが、30日は、3分咲きから5分咲きになっていて、訪れた人たちはお堀端のサクラを眺めたり記念撮影をしたりして皇居の春を楽しんでいました。
宮内庁によりますと、午前11時半までに3万2000人余りが訪れたということです。乾通りのこの春の公開は31日までで、参加する人は午前10時から午後3時までの間に坂下門から入門して通りを歩き、乾門などから退出することになっています。
乾通りでは、ことし秋から来年の春にかけて樹木の植え替え工事が予定されていて、次回の公開は、来年のモミジの時期になります。
宮内庁によりますと、午前11時半までに3万2000人余りが訪れたということです。乾通りのこの春の公開は31日までで、参加する人は午前10時から午後3時までの間に坂下門から入門して通りを歩き、乾門などから退出することになっています。
乾通りでは、ことし秋から来年の春にかけて樹木の植え替え工事が予定されていて、次回の公開は、来年のモミジの時期になります。