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【要注意】風邪を悪化させてしまうかもしれない食べ物

風邪を引いてしまった。。栄養を獲らねばと思いつつ、実は食べてはイケない(控えたほうがよい)食べ物があります。そんな食べ物をまとめてみました。風邪真っ最中ですが、(^_^;)

更新日: 2014年06月29日

ねこ魂さん

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風邪をひいた時には、体を温める食べ物などがいいと言われますが風邪を早く治すためには、汗をかいて熱を下げるような食べ物を勧められます。

でも、風邪をひいた時に食べると、反対に風邪を悪化させてしまう食べ物もあります。

冷たいも食べ物、水

風邪の時には、体を温めることが大事です。風邪をひくと胃腸の働きも弱くなり、冷たいものは、下痢などを引き起こすことにもなります。

果物に関しては、ミカンは風邪を早く治すために必要なビタミンCも豊富で、熱を下げる作用もありますから、ミカンは食べるようにしたいもの。リンゴも整腸作用があるので、OKです。でも、アイスクリームなどは、食べ過ぎないように注意しましょう。

風邪をひくと熱が出るので、水分を摂ることは大事ですが、熱を出すことで体がウイルスと戦っているので、むやみに体を冷やさないほうがいいのです。

できるだけ、常温の水やホットレモン、生姜紅茶など体を冷やさないような水分補給をしましょう。

消化の悪い食べ物

胃腸に負担をかけないようにするためにも、消化の悪い食べ物は控えるようにしましょう。

消化が悪いと、胃腸に負担をかけやすいので、控えましょう。

脂っぽい食べ物は消化が悪いことが多いのです。
脂肪分の多い肉類やハム、ソーセージ、ラーメンといった油っこい食べ物、脂肪の多いサンマやサバ、タイ、ハマチ、マグロ、ニシン、ウナギ、また乳製品など

ゴボウやタケノコ、レンコン、パセリ、フキ、モロヘイヤなどの繊維の多い野菜や、オクラやキノコ類などは消化が悪い野菜です。

刺激のある食べ物

喉に負担をかけると、咳が止まらなくなったりしますから、刺激のある食べ物は控えるようにしましょう。

トウガラシや香辛料などの刺激が強いものは、胃腸ばかりではなく、喉にも負担をかけてしまいます。

利用作用のある食べ物・飲み物

コーヒーや紅茶なども利尿作用があるので、脱水症状を起こし、体に必要な水分も失うことがあるので、注意しましょう。

カフェインを含む飲料(お茶・紅茶・コーヒー・ウーロン茶・ココア・栄養ドリンク)は利尿作用があります。

また、カリウムにも利尿作用があるので豆乳にも利尿作用があります。
食材ではカリウムを多く含む食材に利尿作用があり、スイカやメロンは非常に利尿作用が高く、その他きゅうり、とうがん、白菜、じゃがいも、とうもろこしなどにも利尿作用があります。

カルシウムにも多少の利尿作用があります。(ミルクなど)
小豆、緑豆、大豆、黒豆、はと麦、そら豆、トウガン、とうもろこし、キュウリ、スイカ、海苔、アサリ、柿などです。

甘いもの

風邪をひくと発汗して、食欲がなくなります。そんなときによく飲むのがスポーツドリンクだと思います。

スポーツドリンクは、糖分等の濃度が高く、そのまま摂取すると胃で停滞する時間が長くなり、体内での水分補給が遅くなるので、水で薄めて飲むのがいいと思います。

風邪をひくと、お菓子などの甘いものを食べたくなることもありますね。甘いものにも消化の悪いものと良いものがあります。

消化が悪いのは、ケーキやドーナツ、消化のよいものは、ゼリーやカステラ、ボーロなどです。
できるだけ消化の悪い菓子類はちょっと我慢しましょう。

アルコール

風邪薬を飲む場合は、薬の効きが悪くなる場合もあるので注意してください。ただ風邪のときには、卵酒や甘酒はいいです。

食欲がない時には

食欲がない時には、無理をして食べても体が受け付けません。しかし、水分補給だけはしっかりしましょう。

食欲が出てきて、食べられるようになったら、風邪を長引かせるような食べ物は控えて、風邪にいいと言われるものを選んで食べるようにしましょう。

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東京某所に居座って、IT社畜やってます。
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