アトピーゾンビが好きな女の子が容姿が良い運動部員に寝取られた。
この世に生を受けた瞬間、棺桶にブチこまれたようなショックを受けた。棺桶の中で「おぎぁおぎあ」と昼夜問わず泣きわめいた。
アトピーゾンビが好きな女の子は、黒髪ロングで清純そうな女の子だった。
だったと過去形なのは、今は清純派AV女優のような紛い物のクソビッチに転落したからだ。
彼氏が出来てから、制服を着崩し、長かった髪も短くしていた。彼氏の趣味なのだろう。これからも彼氏に開発されるのだろう。
純粋な心を汚しながら、あれやこれらを覚えてクソクソビッチになるのだろう。
「おはよう!」「お…オハヨウ…」「フフッ♡」
彼女は溝底に落ちた浮浪者に右手を差し伸べるような天使だった。
ドブまみれの両手で彼女の右手をガッシリ掴んでも嫌な顔一つしなかった。
それからは、彼女の姿を見るたびに、鼓動が早くなり、赤面し、今にも血流音が聞こえて来そうだった。
彼女も、もしかしたら、多少、僅か、微かに、爪の先、針の先、粒子、原子くらいアトピーゾンビに好意を持っているんじゃないかと思っていた。
蓋を開けてみたら、スクール弱者に優しさを振りまく様子をスクール強者に見せることでセックスの相手を探していただけだった。
おそらく「誰にでも優しく接するワタシに男子はメロメロよ♡」とでも思いながらアトピーゾンビに話しかけていたのだろう。
化けの皮を剥がして内蔵を抉り出してみれば、DKの純情を弄ぶクソビッチだった。
スカートから、すらっと伸びるjk太ももを濫用して幾多のDKの劣情に火を付けてきたのだろうか。
そのお見脚を脳裏に焼き付け、何百回竿を扱いたと思っているのか。精子返せ!
それを繁殖適齢期に思う存分楽しめる。
こんなチャンスは二度とない。
ゆえに、朝から晩まで、冷房が効かない部屋で汗だくのまま彼氏に密着しながらパンパンパンパン腰を振るのだろう。
人間としての根源的な欲求を満たすために何度も何度も。
その前に別れて欲しい。別れてくださいお願いします。
彼女は、鼻水と一緒に脳みそも一緒に垂れ流しているような鼻垂れ小僧に、すべてを捧げるのだ。
彼女が彼氏の劣情を受け止める姿を想像しただけで勃起し、性獣となり、街中の女の子を性犯罪の被害者にしそうになる。
アトピーゾンビが家でオナニーしている間、彼女は彼氏に腰を振っているのだろう。
アトピーゾンビがベットで痒み、痛み、不条理、理不尽を感じている間、彼女は彼氏と手をつなぎながら花火を見ているのだろう。
アトピーゾンビが灰色の青春を過ごしている間、彼女はかけがえのない素晴らしい青春、一生記憶に残る宝物を手に入れているのだろう。
アトピーゾンビが自殺を考えている間、彼女は新しい生命を産み出す行為のノウハウを夢中になって集めているのだろう。
そして全てを悟ったかのように「童貞とかないわ(笑)」「童貞って一挙手一投足が必死だよね。見てて痛々しい。」「童貞の人とは付き合いたくないわ。精神的に未熟だし。」と嘲笑の目を向けながら、目についた童貞に向かって地雷原を闊歩するように言うのだろう。
アトピーゾンビでは告白した時点で、いや、話し掛けただけで即通報され、少年院にブチこまれるのがオチだろう。
放課後すぐに神社に行き、財布の中の全小銭を賽銭箱に叩きつけた。
健常者ランドである惑星地球は、前頭葉が退化して思いやりに欠けた人間ばかりだ。
神も仏もいないこんな街で、非健常者の精神を錯乱させる毒ガスを撒き散らす健常者が苦しみますようにと祈っておいた。
脳は主語を認識しないらしいので、恨み言、呪い言は全部渡り鳥のように自分に帰ってくるのだろうが、他人の不幸を願わずにはいられない。
この世界に居場所がないのは、コウノトリがアトピーゾンビ街からアトピーゾンビを連れ去り健常者ランドに連れてきたからだ。
そしてあろうことか虐待親の元に送り届けたのだ。
どうでもいいけどオタク界隈では片想いの女に彼氏ができるのを寝とりって言うのか?
寝取られるの意味間違ってんぞゾンビ