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Apple Life

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子供にスマホを渡して放置プレイは危険!

小技

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我が家には、ヤンチャ坊主が2人います。ブログを更新しようと記事を書いてると
「何してるん?」そらそう来ますよね。そんな時についついYoutubeで「戦隊モノ」見せて自分の時間を確保してしまいます。でも時間を確保したのはいいのですが、手渡したスマホって心配になりませんか?そんなある心配を解消する小技をシュッと紹介します!(iPhoneの話です。ごめんなさい。)

 

 ■ 目次

ある心配とは

子供にスマホを渡して動画を見せているはずが・・・「あれ?なんか手が動いてるよね」「これ完全に操作してるよね」「あれ?もう動画見てないよね」と、自分の時間を確保したはずが、子供が気になって気になって仕方がない・・・。子供にスマホを渡すといろんな心配があります。

  • 変な広告タップしてない?
  • 変なリンクタップしてない?
  • 勝手にいいね!とか友達申請してない?
  • 上司に電話かけてない?
  • 音量Maxにしてない? 

音量をMaxだけは、やめていただきたい。スマホ戻ってきたら忘れてるし、油断しているところで、着信Maxはやめていただきたい。テレビのリモコンで音量上げるボタンを押しっ放しにされるぐらい焦る。「あかん、あかん、音が、音がでかい!」子供には悪気はありません。そんなボタンを作った大人が悪いのです。

あ、そんな話ではなくて・・・。私が、子供にスマホを渡して戻ってきた時に、徐々に恐怖が襲ってくる現象がこれです。

 

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iPhone使われている方なら、ご存知ですよね。このプルプル。iPhone使い始めた時は、「プルプル可愛いな〜」とのんきに言ってたと思うんですが、子供から帰ってきた、「返ってきた」より今回は「無事に帰ってきた」が正解ですね。この子供から無事に帰ってきただろうiPhoneのアイコンがこのプルプル状態継続中だと焦りませんか?焦りますよね?間違いなく第一声は、「何か消した?」ですよね。でも子供にしたら何を言っているのか全くわかるはずもありません。「どのアプリ消した?」「どこにあったの消した?」「何個消した?」「何色だった?」いくら取り調べようが、カツ丼出そうが、子供は答えてくれません。だって言ってる意味がわからないのですから。

事前にできる対策とは

いくら自分の時間を確保したいからといって、スマホを子供に渡して放置プレイはいけません。私は時間確保、あなたはYouTube、はい!商談成立!のように感じますが、やはり危険です。 でもどうしてもという時は、事前に対策が必要です。

  • アプリのアイコン整理
  • アプリの制限をかける

 

この2つでだいたい守ることができるとは思うのですが、毎回は面倒くさい!面倒くさいけど守りたい!人間て、わがままですね。でも今回は、簡単な対策でこのプルプルの恐怖から逃れる小技をシュッとご紹介します。(やっと本題)

「機能制限」の設定手順

「設定」→「一般」→「機能制限」の順にタップしてください。そして、その中の「機能制限を設定」をタップしてください。

 

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パスコードを設定してください。これはiPhoneのロック時のパスコードとは違うパスコードでもOKです。忘れないようにだけしてくださいね。2回入力をもとめられるので、同じパスコードを2回入力してください。

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パスコードを設定すると機能制限が有効になります。そしてたくさんある中の、
「Appの削除」を左にシュッとしてください。

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これで「Appの削除」の制限をかけることができました。

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機能制限をすると

この「Appの削除」機能制限をすると・・・

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わかりますか?プルプルしているアプリの左上の「×のボタン」が消えてるんです。これでアプリが削除できなくなるので、子供を取り調べる必要はありません。

 

「機能制限」解除の設定手順

解除する場合は、設定した逆の作業を行います。「機能制限を解除」をタップして設定時と同じパスコードを入力します。

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「機能制限を解除」できると初めのグレーアウトの状態になります。
※機能制限を解除すると、機能制限をONにした項目が自動的にOFFに切り替わります。

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まとめ

いかがでしょうか。これで、アイコンと同じようにプルプルする必要もありませんね。「変な広告やリンクをタップするのを防ぐ方法教えろ!」と言われそうですが、今回はこのプルプルがいかに恐怖かということを伝えたかったのです(笑)
ぜひ、活用してみてください。