【アジア】日本の警察庁によると、2015年の来日外国人(永住者など除く)による犯罪(刑法犯と特別法犯)の検挙数は前年比6・2%減の1万4267件、検挙人数は6・1%減の1万42人だった。
刑法犯検挙件数と特別法犯検挙件数のそれぞれ約7割は窃盗、入管法違反だった。
検挙人数を国籍別でみると、中国人が3637人で全体の36・2%を占めた。次いでベトナム人1967人、フィリピン人833人、韓国人696人、ブラジル人461人、タイ人287人。
刑法犯の検挙人数を10年前と比較すると、中国が50・6%、ブラジルが66・4%減少した一方、ベトナムは約2・5倍増加した。
来日外国人の刑法犯検挙、過去10年でベトナム2・5倍増
2016年3月29日(火) 13時48分(タイ時間)
《newsclip》
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