知り合い(30代女性)の話。
3ヶ月前に会ったとき
「ずっと営業職やってたけど、辞めて今は派遣で企業の受付やってるの。給料下がったけどすごく楽だし楽しい。周りの人はもったいないって言うけど、自分は全然そう思わない。
ついこないだ会ったとき
「受付の仕事今月で辞めるの。もう会社で働きたくない。カフェでバイトでもしようかな。今は無職になるの楽しみなの。」
☆ ☆ ☆
この話をされたときのぼくの正直な気持ちはこんな感じ。
「今、精神的につらいんだろうな」
「そういうこともあるよね」
「わかるな〜」
この女性と別れた(別に付き合っていて別れたという意味ではない。残念ながら…)あとの帰り道で、ふと思った。
ぼくが若い頃(今は41歳)にこういう話を聞いたら、
「言ってることとやってること違うじゃん!」
とか
「話がコロコロ変わる人は信用できない!」
とか
「この人精神的にヤバそうだから近寄らないほうがいい!」
とか思っただろうな…
ぼく自身が結果的に一貫性のない人生を絶賛歩み中。
「一生幸せにします!」と言って結婚しときながら、離婚に向けた別居中で自分と相手を痛めつけてるし…
「この会社でスキルアップして会社に貢献します!」と言っときながら、6回も転職してるし…
昔は「冷静沈着でメンタル強い」と周りから言われ、自分もそう思ってたけど、今のところ通算で2回メンタルやられて通院してる…
こうやって一貫性がない人生を自分で経験したことで、そういうことに対して許容できるようになったんだと思う。
やっぱ人間、経験していないことは理解しづらいと思う。
今は、一貫性のない人生を送ってる人がたぶんいっぱいいるんだろうなと思ってる。
お金とか信用とか昔よりもなくなったけど、"フトコロが深くなった" と思うことにする。
単純に「歳とった」だけという話???
そんなことより彼女ほしいな…
とりあえず…
今日は生きるつもり。
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