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『鋼の錬金術師』実写化報道に不満の声 ファン理想のキャストとは?

『鋼の錬金術師』第1巻

荒川弘さん原作の人気漫画『鋼の錬金術師』(通称:ハガレン)が、Hey!Say!JUMP・山田涼介さん主演で2017年夏頃に実写化されることが、3月29日(火)に日刊サイゾーにて報道された。

まだ正式な発表は行われていないためその真偽は定かではないが、この報道を受けてネット上では「イメージと違う」など不満の声が数多く上がっているなか、実写版「ハガレン」の理想のキャスティングを想像する人々も現れた。

実写版「ハガレン」あなたの理想のキャスティングは?

「鋼の錬金術師」は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』に連載されたファンタジー漫画。

人体錬成の失敗により左足を失った主人公・エドワードと、体を失った弟・アルフォンスが、失った体を取り戻すべく「賢者の石」を探す旅に出る姿が描かれる。

単行本の累計発行部数は6,400万部を記録し、2度のアニメ化に映画、小説などのメディアミックス展開も行われ、今なお多くのファンによって愛されている大ヒット作品だ。

原作に思い入れの深いファンからは、やはり今回の実写化の報道には否定的な意見が多いが、もしあの人がこの役を演じてくれるのであれば……というTwitterのつぶやきも。

「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」のセリフでおなじみのショウ・タッカー役には矢柴俊博さん。

7人のホムンクルスのうちのひとり・エンヴィー役にはT.M.Revolutionの西川貴教さん(もちろん「HOT LIMIT」の衣装で)。

実写版『僕だけがいない街』でも主演をつとめ、実写映画化をつとめる俳優として圧倒的な支持を得る藤原竜也さんを推す声も。

ただ、実写版『賭博黙示録カイジ』や『DEATH NOTE』で見せた迫真の演技の印象が強すぎる彼がもしエドを演じたらどうなってしまうのだろうか……。

アームストロング大佐やシグのような濃いキャラクターには外国人キャストをプッシュ。なるほど、確かに日本人俳優よりもしっくりくる。

なお、原作者・荒川弘さん自身による理想のキャスティングが単行本で紹介されていたことも話題に。

マスタング大佐役には、ミッチーこと及川光博さんをという声がファンからも根強いようだ。

……ところで、アルはどうやって再現するのだろうか?

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鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

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著者:荒川弘
発売 : 2012年3月12日
販売元 : スクウェア・エニックス

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