2月4日金曜日、夕方。
行きつけの図書館からの帰り道、僕は見つけてしまったのです。
あの貼り紙は・・・?
男性求む!? セレブ女性のお手伝いをする仕事!?
ハイクラスなご婦人の、日常ヘルプーーーーー!?
・・・・・・・。
いやいや、そんなうまい話ないよな。
だいたい求人してる会社の情報もないしよ。
そんな怪しいものに応募するわけ・・・。
あるわ!!
こちとら好奇心のカタマリじゃい!!
電話してみよう
そんなわけで、さっそくフリーダイヤルに電話してみました。
写真は友だちに撮ってもらいました。
40代くらいのおばちゃんが、入会時の僕の担当になるのだそうです。
「もしもし」
「こちら〇〇ハウス(一応名前は伏せます)です。どういったご要件でしょうか?」
「『男性求む』の貼り紙を見てお電話させていただいたんですが、これってどんなお仕事をするんですか?」
「お電話ありがとうございます。では、お仕事内容についてご説明していきますね。わたくしどもがご紹介しているこのお仕事は、セレブ女性とデートのようなお付き合いをしていただく、というものです。愚痴を聞いてあげたり、一緒に映画を見たり、ドライブしたりしてください」
「給料って、どのくらいなんですか?」
「1日につき、最低2万円です。お仕事のあとに、女性から手渡しでもらえます」
「お仕事を始めるには、どうしたらいいですか?」
「お仕事を始める際には、こちらから代金引換えで女性のプロフィールをお送りいたします。そのとき、女性の紹介料として3万2千184円いただきます。受け取られましたら、女性3人分のプロフィールの中から2人選んでいただき、その2人とお仕事を開始していただく形になります」
「なるほど・・・。その紹介料を払うのは初回だけですか?仕事相手を増やしたくなったら、また支払うんでしょうか?」
「えっと、よく分かりませんが、選ばれたお2人と定期的に会っていただくので、ほかの人を紹介する必要がないです。またこちらから女性を紹介するとなったら、紹介料は必要でしょうね」
「なるほど。デート代は僕が支払うんでしょうか?」
「いえ、それはすべて女性持ちになります」
「先ほど、仕事内容に『ドライブする』というのがありましたが、運転は僕がするんですかね?」
「そうですね、男性会員様が運転される場合が多いです」
「僕は自分の車を持ってないんですが、その場合は女性の車を運転するのでしょうか?」
「そうなりますね」
「仮にそのとき事故を起こしてしまったら、保険は効きますか?」
「あー、そのような心配をされるんでしたら、運転は断られてください。必ずしも運転しなきゃいけないということはないので」
「分かりました。女性の登録者は何名くらいいるんですか?」
「女性の会員様を管理する部署と、男性の会員様を管理する部署は違いますので、お伝えできません。ですが、女性会員様は男性会員様の倍はいますよ」
「そうですか。ちなみに、〇〇ハウスさんから女性を紹介していただいたあとは、女性と僕だけで連絡を取り合うじゃないですか。そのとき、仮に女性から給料がもらえなかったら、どうすればいいんですか?」
「まず、そんなことはありえないですね。女性の方は自分で会社を経営していらっしゃる方が多いですし、そんなに失礼な方はいません。ですが、もしそのようなことがありましたら、すぐに会社に連絡してください」
「分かりました。それと同様に、仕事が行われなかった場合は、どうすればいいですか?つまり、女性とマッチングする段階で、自分が選んだ女性と連絡がつかなくなったりしたときはどうすればいいでしょうか?」
「先程も言いましたように、そんなに失礼な方はいないですが、もしそんなことがあれば、すぐに会社に電話してください」
「分かりました。最後に、そちらの会社の住所を教えていただけますか?」
「はい、神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央ーーーーーーーーです。」
「ありがとうございます、安心しました。仕事を始めてみたいのですが、32,184円を用意すればいいですか?」
「そうですね。ちなみに今何歳ですか?」
「〇〇歳です」
「分かりました。では、住所を教えていただけますか?」
「ーーーーーーーーーです。」
がっつり住所を言っちゃう僕。
「分かりました。ちなみに、近くの郵便局止めで送ることもできますが、その方がよろしいですか?」
「そうですね。〇〇郵便局でお願いします。」
「受け取りはいつにしましょうか?」
「2月8日でお願いします。」
「分かりました。では、ご紹介する女性の年代はいかがいたしますか?20代から60代の方がいますが。」
「20代から30代でお願いします。」
「女性のタイプはどうしますか?かわいい系とか綺麗系とか」
「綺麗系でお願いします。」
「女性の体型はどうしますか?スレンダーとかぽっちゃりとか」
「それは・・・悩みますね・・・。」
「では、体型はバラバラの女性を紹介いたしますね。」
「お願いします。」
「かしこまりました。それでは、2月8日に〇〇郵便局でお受け取りください。」
「分かりました。失礼します。」
『あれ? ちゃんと会社なのかな?』
・・・なんて思っていた時期が、僕にもありました。
ホームページを調べてみよう
『〇〇ハウス セレブ女性』で検索・・・と。
3ページ目にあるのか・・・。
生まれて初めて見ました、この画面。
僕のインターネットは守られていたんですね・・・。
攻撃されるんですか・・・。
では突撃してみましょう。
おー、なんだか電話で言ってたことと記述が違いますね。
そんなにストレートに言ってませんでしたよ?
記事の投稿日は1970年なのに、アーカイブの欄には2016年って書いてあるのも気になります。
昔からある風な感じを出したかったんでしょうかね?
1970年って、まだそんなにインターネットが普及してなかったと思いますけど。
ちなみに画像下のリンクは、どれを押しても上のページと同じようなページに飛ばされます。
お、僕のケータイにかかってくる番号もありますね。
いろんな電話番号をお持ちのようで。
会社を探してみよう
住所は実在するようです。
プロフィールを受け取ろう
今日は、2月8日月曜日です。
郵便局に行って、3万3千を引き出して、窓口に行って・・・。
例のブツだーーーーーーーーー!!
さっそく開けてみましょう!
あれ? 思ったより紙が多いな。
中身はこんな感じです。
プロフィール。
体験レポート
契約約款
みなさま、画像下の下線部にご注目ください。
いやいや、封筒送る前にあらかじめ説明してくださいよって感じですよね!
自己紹介用紙
申し込み手順。
こちらも、下線部にご注目ください。
連絡を代行してもらうための手数料を払ったら、連絡が取れるよう全力でサポートしてくれるそうです。
サポートのみに徹するという姿勢が大変心強いですね。
キャンペーン情報。
メッセージを送る封筒。
サービス詳細。
お、ペラ紙も入ってる。
なになに? 連絡代行手数料? 聞いてないよ?
もういちど電話してみましょう。
前と同じ電話番号にかけると、なぜか違う電話からかけ直しすとのこと。
かけてきた電話口は、なんだかだるそうな声のおっさん。
「もしもし、連絡代行手数料ってなんですか?そんなの支払うなんて聞いてなかったんですけど・・・。」
「あぁ、それはお客様と女性の方の連絡が取れるよう保証するものですね~。
女性の方も、お客様の情報を何も知らないわけですので、非通知や公衆電話からかけてこられる場合がございます。
連絡代行手数料を支払っていただくと、そうした場合に、もしお客様がその電話を取ることができなくても、お客様と女性の連絡のやり取りができるようにいたします。
お客様が連絡代行手数料を支払われなかった場合には、たとえ女性の方と連絡が取れなかったとしても、わたくしどもはどうにもできませんので~。」
「なるほど、分かりました。では仕事を受けるためには、連絡代行手数料を支払って女性と連絡を取らないといけないわけですね?」
「そうですね~。」
「ちなみに、〇〇さんはいらっしゃいますか?」
割と信用の置ける受付の人に、もういちど一度話を聞いてみようと試みる僕。
「〇〇は、入会までの担当ですので、次回からはこちらのお電話にかけてください。」
「・・・分かりました、ありがとうございます。」
「〇〇ハウス」なんて会社名の載っていない貼り紙・・・。
ファイヤウォールにブロックされるホームページ・・・。
とつぜん発生した連絡代行手数料・・・。
手数料を払わなければ得られない保証・・・。
入会前後で変わる担当・・・。
入会後の電話口のおっさんの態度・・・。
種類の豊富な電話番号・・・。
この全てから導き出される答えはひとつ!
32,184円を取り戻さなければならない!!
僕は詐欺に遭ったわけではないですが、引き換えたお金を返して欲しいのでいろんな手段を試してみようと思います!
裁判所に相談しよう
代金引換時の返金について調べていると、wikipediaでこのような記述を見つけました。
一度支払われた代金について、郵便局は独自の判断で返金に応じてはならないし、差出人についての情報を開示してはならない。そのため、被害者が郵便物に表示されている氏名・住所を手がかりにして、独自に差出人に掛け合うしかないが、斯様な詐欺を仕掛ける側は当然応じる積もりが毛頭なく、架空の氏名・住所を表示しておいて連絡を絶つと考えられる。これにより、追求する手立ては喪われる。
なおも代金を取り戻すつもりであれば、迅速に管轄する裁判所に代金の仮差押えの申請手続きを行う事も出来るが、代金が差出人に渡る前に全ての手続きを終えなければならず、慣れていない人が実行するのは困難である。場合によって所轄の警察署に被害届を出す手もある。
結局のところ支払ってしまったお金を取り戻すのは事実上困難ないし不可能である。
『迅速に管轄する裁判所に代金の仮差押えの申請手続きを行う事も出来る』
この記述が正しいのかを確かめるべく、裁判所に来ました。
※公的な機関の内部の写真を撮ることはできないため、僕のイラストで想像しながらお読みください。
相談室に入り、僕が今回の件について一通り説明すると、職員の方は言いました。
「まず、相手を確定させなきゃいけないね」
「ど、どういうことでしょうか?」
「今、君が言っている『〇〇ハウス』っていうのは登記してるの?」
「いや・・・わからないですね・・・」
「でしょ? つまり今は、戦おうとしてる相手が何者かわからない状態。だからまずは、相手が登記してるかどうかを確認しなきゃいけないのよ。登記してると分かったら、相手の正体が分かるからね。相手の正体が分かればいろんな書類が書けるし裁判も起こせる。逆に、それが分からないと何もできないんだよ。君はさっき、『仮差押えの申請ができますか?』って言ってたけど、じゃあ誰の口座を差し押さえるのかっていうのが分からないと、差し押さえられないよね?」
「確かにそうですね・・・」
「だから、まずは登記しているかどうかを確認しましょう。法務局に行けば調べられるから、行ってきてごらん」
「分かりました!」
法務局に行ってみよう
ということで、今度は法務局にやってきました。
登記事項証明書に記入して、提出。
もし相手が登記しているとわかった場合は、手数料として600円支払います。
しばらく待つと、番号が呼ばれます。
ピンポーン。77番の方ー。
 ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「〇〇ハウスは、登記されていませんね」
「分かりました、ありがとうございます」
弁護士に相談してみよう
今回は、このサイトを使ってみます。
弁護士ドットコム - 無料法律相談や弁護士、法律事務所の検索
このサイトでは、全国の弁護士や事務所の検索、また法律問題の相談をして全国の弁護士からアドバイスをもらうことができます。
いずれも無料です。
さっそく相談してみましょう。
結果はこんな感じ。
なるほど、では、お二人のありがたいアドバイスを実践しましょう。
消費者センターで相談しよう
というわけで、消費者センターにやってきました。
ここでは、今回の件にクーリング・オフの制度が適用される可能性を探りたいと思います。
「さっそくですが、今回の件について伺ってもよろしいですか?」
「はい。実は、かくかくしかじかで、代金引換のお金を支払ったあとにお金を返してほしいんですが、今回の場合はクーリング・オフ制度って適用されるんでしょうか?」
「んー、今回の場合だと、適用されませんね。クーリング・オフがどのような場合に適用されるか、ご存知ですか?」
「調べてきた範囲では、『冷静な判断ができないうちにしてしまった契約を、解除する場合』だと認識してます」
「その通りです。クーリング・オフができる事例を具体的に言うと、電話の勧誘や訪問販売、マルチに契約してしまったときです。つまり相手の口車にのせられて、冷静な判断ができなくなってしまったときですね。ですが、今回の場合あなたは自分から電話をかけましたよね?」
「はい」
「自分から電話をかけるという行為は、『冷静さを欠いている』とは見なされないんですよ。だから今回の場合に限らず、通信販売で何かを買って返品したいという場合には、クーリング・オフは適用されません」
「なるほど、なんでもかんでも取り消したいというワガママには応じられないわけですね」
「そうです。自分の言葉には責任を持ちましょう、ということです」
「そうですね・・・肝に銘じておきます。ちなみに、通信販売で買ったものを返品することはできますか?」
「それは、買う前に電話で相談しなければ分かりません。できるところもありますし、できないところもあります。また電気製品だと、通電しなければ返品可能、という場合もありますよ」
「何かを買うときには、返品の可能性も考えなくちゃいけないんですね。今回も、事前にお金を返してもらえるかどうかを確認しとけばよかったです」
「たしかにそれを確認して録音しておけば、役に立ったかもしれませんね」
「もし次があれば、確認します!。クーリング・オフが使えないのはわかったんですが、そもそも〇〇ハウスさんは法に触れていませんか?」
「今の時点では、グレーゾーンです。公序良俗で違反になるスレスレという感じです。」
「やっぱり犯罪にならないようにうまくやりますよね・・・」
「向こうも生活がかかってますからね。ところで、今見せてもらっている封筒の中身はコピーをとってもよろしいですか?」
「はい、もちろんです」
「ありがとうございます。消費者センターでは、相談の内容を資料にして消費者庁に報告します。被害件数が多い相手に対しては、警察に捜査を依頼することもありますよ」
「初めて聞きました、そういう仕組みだったんですね」
「はい、ですので今回の件は、しっかりと資料にさせていただきますよ」
「よろしくお願いします!」
「そういえば、警察には相談されてますか?」
「いえ、まだ行ってないです」
「警察では、今後この件にどう対応していけばいいかアドバイスをくれるので、身を守るためにも行っておいたほうがいいですよ」
「わかりました!行ってきます!」
警察に相談しよう
か弱い市民の味方、警察署にやってきました。
今回の一件の話を聞いてもらって、今後の対策を立てていこうと思います。
「こんにちは!」
「こんにちは。どんなご要件でしょうか?」
「実は、代金引換の返金についてご相談があってきたんですけど・・・」
「分かりました。では、私についてきてください」
「詳しくお話を聞いてもよろしいですか?」
「はい。実は、かくかくしかじかで、お金を取り戻したいんですけど、どういう方法が取れますかね?」
「代金引換でお金を払ってしまったら、解決方法は2つ。当事者同士で話し合うか、もしくは内容証明郵便を送って反応を待つか。内容証明郵便というのは、”いつ””誰が””誰に”郵便を送りましたよ、という記録を残せる郵便のことで、契約の解除やお金の請求をするときに使われるものなんだ。」
「内容証明郵便を送ることで、どういう効果があるんですか?」
「例えば『契約の解除をする場合』を取り上げて説明するよ。もし、君が突然ネットワークビジネスに誘われて、無理やり契約を結ばされたとする。この状況で君が『契約を取り消してくれ』と言って、相手が取り消してくれると思う?」
「いや、取り消さないでしょうね」
「だよね。しかし君には契約を取り消す権利があるんだ。クーリング・オフ制度があるからね。でも言うだけじゃ契約は切れないから、クーリング・オフ制度を使って契約を切るための通知書を送ろう。でもそれだけだと、『通知書なんて受け取っていない』という言い逃れをされる可能性がある。そうした言い逃れをさせないように、『通知書を送った』という事実を残しておくのが、内容証明郵便なんだ。」
「なるほど。じゃあ内容証明郵便を使えば、相手からお金を返してもらえますかね?」
「いや、今回の場合だと、お金が返ってくる可能性は低い。大事なことだから、よく聞いてね。実は、内容証明郵便には、法的な拘束力はないんだ」
「内容証明郵便で、ただ『お金を返してください』って送るだけだと、お金は返ってこないということですか?」
「そういうこと。内容証明はただのシステムでしかなくて、正式な通知書や請求書を送らない限りは、ただのお手紙なんだ。だから、君が内容証明でお手紙を送っても、相手が捨てちゃえばそれで終わり」
「だから今回は、内容証明郵便が無駄になる可能性が高いということですか・・・」
「そうだね。でも、送るか送らないかを決めるのは君だから、送るとしても、僕は止めない。ちなみに、内容証明郵便は1回1,000円くらいかかるよ」
「んー・・・限りなく意味のないものに1,000円は・・・。もし他の手段を取るなら、どういう手段がありますか?」
「あとは、直接電話するか、関わらないかのどっちかだね。今回は、電話で『お金を返してくれ』って言っても、向こうはいくらでも言い逃れできるからあまり意味はないと思う。しかも、相手からの迷惑メールや電話などの嫌がらせも増えると思うから、電話はしないほうがいいと思う。電話を着信拒否にして、もう関わらないようにするのが一番だと思うよ。」
「関わらないようにしても、家に相手がおしかけてくることはないですかね?」
「それはないよ。向こうも、警察を呼ばれて騒ぎになったら困るからね。おしかけてくることはないけど、家に頼んでもない商品が代金引換えで届くことはあるかもしれないから、ご家族の方とよく話をしておくんだよ」
「分かりました。あと確認なんですが、今回、僕は詐欺に遭ったわけではないですよね?」
「そうだね。もし、連絡代行手数料を払って音沙汰がなくなった、とかなら詐欺になるけど、今の段階だとまだ詐欺にはならないね」
「では仮に、代行手数料を払って詐欺になって、警察に言ったらお金は返ってきますか?」
「いや、犯人の捜査はするかもしれないけど、お金が返ってくる可能性は低いね。向こうも捜査されることなんか承知でやってるわけだし、警察に捕まらないようにするための手はたくさんあると思う。もし捕まっても、取られたお金はもう闇に消えてるよ。」
「それなら、もう何もしない方がいいですね。」
「そう、これ以上お金を払ったらどツボにはまっていくから、『もうお金は払わない』。これだけは約束してね」
「分かりました!」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・
これで、お金が返ってこないときの公共機関ツアーは完了です。
結論としては、どの機関も「相手の実態がないため、お金を取り戻すのはひじょうに困難である」とのことでした。
正直、3万円が戻ってこないのはショックですが、その3万円のおかげで『お金を取り戻すための対処法』を学ぶことができたのでよかったのかな、とは思っております。
また、この記事を通して、お金関係のトラブルに遭った、という方を助けるのに役立てることを願っています。
今回、僕が訪れたどの機関の方も、優しく話を聞いて、熱心に対策を考えてくださいました。
もしも詐欺に遭った場合は、恐れず、すぐに相談に行くことをおすすめします。
一人で悩むより、よっぽど気持ちが楽になりますよ。
それでは、みなさんもお金のトラブルにはお気をつけてくださいね!
※本記事の写真にモザイクを使用しているのは、僕の顔がイケメンすぎるからです。ご了承ください。