- 2016年3月29日
ラーメン屋さんで未知との遭遇! 大阪・東通り商店街「とんこつラーメン 一蘭」
大阪・東通りに近未来ラーメン屋あり。
日本人のソウル・フード、国民食と言ってもよい、ラーメン。北は北海道から南は沖縄まで、旅先や近所のお店などいつでもどこでも誰とでも、食べてきたラーメン。味噌に醤油に塩にとんこつ、いろんな味はあるけれど、それぞれ美味しい、それぞれ好き。
そんな、一杯で体も心もほっこり温まる、お馴染のラーメン、いやさラーメン屋さんに先日驚かされてきました。
わたしを驚嘆せしめたのは、大阪は東通り商店街にありますこの「ラーメン 一蘭」さん。九州は福岡に本社があり、全国に50店舗以上、大阪だけでも4店舗もあるチェーン店です。が。わたくし、初めて来ました。さらに言えば、旦那様に誘われるまで、存在すら知りませんでした。
東通り商店街は時々通っていたのですけれどねぇ……。こんなに目立つお店なのに。ちょっと反省。
反省している間に、お腹がすいていた旦那様はさっさと店内へ。彼も初めてとのことで、店先の券売機を二人してじっくり眺めれば、ラーメンはとんこつの一択のみ。なんとも潔いではありませんか。
後にお並びの方がおられましたので、あまり悩むこともなく、「天然とんこつラーメン(創業以来)」ふたつと、「きくらげ」と「ねぎ」を追加トッピングをチョイス。そしてなんだかよく分からないけれど気になった、「オスカランの酸味」とやらも一つ選んで、さぁ店内へと歩き出したわたし達を待ち受けていたものは……!
なにやらメカメカしい座席表です。壁にありました。一瞬、「なんじゃこりゃ?」と呆けて見つめてしまいましたが。どうやら空席をグリーンのランプで表示してくれている様子。
「えっと……じゃぁ、端の列でいいか」
わたしと同じく戸惑い気味の旦那さまとともに店の奥へと進むと、「お楽しみはこれからだぜぃ」とばかりに、そこには、今まで見たこともないような光景が広がっておりました。
未知との遭遇
今まで行ったことのあるラーメン屋さんの構成は大体同じ。カウンターがあって、その横や奥にテーブル席がある。店の広さに違いはあれど、それは変わりません。でもね……ここは違ったのですよ。
客席の間には、仕切り。しかもその仕切りはカウンターの奥行きいっぱいまで伸ばせ、固定できます。そしてスタッフスペースとの間には、御簾が。御簾はラーメンの器が通るくらいの幅を残して下されております。「なんじゃこりゃ?」アゲイン。
お冷も、席の前棚に置いてあるコップをとり、回転寿司屋さんで見たことがあるような、プッシュ式の蛇口からセルフでどうぞ。
「あれ? この光景は……ネットカフェか!?」旦那さまと二人してつぶやきました。
御簾の向こうから店員のお嬢さんがおっしゃいます。「オーダー用紙にご記入おすみですか?」。未知の体験にしばし呆けていたわたくし。慌てて目の前の用紙の設問に、適当に○をつけ、御簾の間から差し出します。
オーダー表が吸い込まれ、するすると下される御簾。お冷の蛇口の横にこんな表示があったのには、後から気付きました。
なぜか微妙に緊張しながら、待つこと数分。はい来ました。
美味しゅうございます。ラーメンの真ん中に乗った「秘伝のたれ」が予想以外に辛くて、基本ではなく1/2かなしにすればよかったな~なんて、汗を拭きつつ後悔しましたが、スープのこってり度もちょうど良し。追加のねぎもきくらげもうまし。
「超こってり」を選んだ旦那様は「さすがに重かった……」とうめいておられましたが。例の「オスカランの酸味」、黒酢ベースのオリジナル酢で事なきを得ていました。わたしも使ってみましたが、「秘伝のたれ」の辛みがお酢パワーでマイルドになったような。まぁ細けぇこたぁいいんだよ。うまい。それでよし。
ラーメン屋にも「優しさ」を?
わたしに未知との遭遇を体験させてくれた一蘭さん。このレイアウトやオーダーシステムは、会社のこだわり、「優しさ」の詰まったものでした。
御簾と仕切りに囲まれたカウンターの席は、味覚に集中してもらうための「味集中カウンター」。デジタルの空席案内版は、「できるだけ従業員と対面しないで」済むように。女性や著名人に好評のサービスだそうです。
そしてこの箸袋。「替え玉を頼むのはちょっと恥ずかしい」と遠慮しがちなあなたに。追加の項目に丸をつけてボタンを押せば、他のお客さんに知られることな注文できます! だそうです。
いやいやびっくり。ラーメン屋さんも日々、進化し続けるのですねぇ。お腹も満足、ちょっとびっくり未知との遭遇も楽しめる。この店にはまた来たいなと、思いました。
天然とんこつラーメン一蘭
http://www.ichiran.co.jp/index_hp.html
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