突然ですが私、「ふわふわ」という言葉が持つ幸せなイメージが大好きです。
ふわふわな「雲」!
ふわふわな「スフレのパンケーキ」!!
ふわふわな「上司の指示」!!!
……し……幸せ!!
本日はその……あの……幸せな言葉「ふわふわ」を冠した、静岡県のご当地グルメをご紹介しましょう!
その名は「袋井たまごふわふわ」!
静岡マスクメロンの産地としても有名な静岡県西部の袋井市。
その袋井市のご当地グルメこそ、ふわふわの名を冠した「袋井たまごふわふわ」なのです!
名前からは、どんな料理かわからない!まさにふわふわ!!
なんと江戸時代の名物料理!
なんと「袋井たまごふわふわ」は、江戸時代の料理。東海道の袋井宿で朝食に出されていた記録も残っている名物料理!近年、当時の料理本をもとに現代に再現・復活したのです。
十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」に登場したり、将軍徳川家の祝宴料理としてふるまわれたり、近藤勇の好物だったり、と、歴史ロマン漂うご当地グルメなのです!
袋井市「法多山門前お食事処 山田」へ!
袋井たまごふわふわを提供しているお店は、袋井市内に7店舗ほど。
それぞれにこだわりと特徴があるのですが、「旅」として行くならここ「法多山門前お食事処 山田」!
袋井のシンボルでもありパワースポットとしても有名な「厄除け観音 法多山(はったさん)」の門前町にあり、ふわふわと一緒に厄除けもできてしまうのです。
のぼりにもバッチリ「たまごふわふわ」の文字!
ひよこのイラストが「おいしいよ!」とセールススマイルをかましてきます。
……ごめん。ありがとうね。
さすがは参道通りのお店。広々とした店内はシンプルにキレイ。
パワースポットブームの影響か、若い女性のお客さんが多いとか。
なるほどなるほど……たしかに参道を見渡すと……若い女性が多い。
男性諸君!女性が多いです!!
メニューには、お目当ての「袋井たまごふわふわ」!!
そして…富士宮やきそば・茶そば……そして三島コロッケもある!
静岡のご当地グルメが目白押しじゃないっすか!まじっすかー!
静岡産のオーガニック緑茶を使った抹茶サイダーも!!
静岡県を堪能してもらおうという、おもてなしの心の成せる技です。
そして……たまごふわふわをお願いして待つこと5分……。
これが「袋井たまごふわふわ」だ!
これが……袋井たまごふわふわ!!
ふわっふわ!なにこれ!ふわっふわじゃないっすか!!
ホイップされた、ふわっふわ!たまごのキメは極限まで細かく、もはやアート!!
ふわっふわ!ふわっふわ!
土鍋のフチからの高さは、なんと2cm!
見るだけで濃厚クリーミーだということが伝わるビジュアル!やばい!!
このふわっふわ!たまごの下にはなにが隠されているのか……!!
ふわっふわ!ホイップたまごゾーン
ふわっふわ!の中スプーンを……なんの抵抗もなく入っていきます。
もこっ!!
もこっもこっ!!
ふわっふわ!だった!!予想以上にふわっふわ!!
浅くはなかったはずの1すくい目には、メレンゲのような「ふわっふわ!」だけがON!
その、ふわっふわ!だけを食べると……口の中がまろやかクリーミーな緊急事態に!!
気になるお味は、「たまご」と「だし」の、とても上品な味。
近いもので言うと「茶碗蒸し」なのでしょうが……やはり違う!
この新食感を江戸時代の皆さんが開発し、楽しんでいたとは……!
てぇへんだ!てぇへんだ!!
ふわっふわ!ふんわりたまごゾーン
更にスプーンを入れたところ、お出まししたのがこちら。
スプーンの動きに合わせて、プルプルっ!と動くふんわりたまご。
口に入れてみると……たまごの存在感を残しながら、たっぷりの空気をふくんだ「ふんわりたまご」が溶けていきます。
先の「ホイップたまご」と一緒に食べることで、口の中に天国が広がります。
そっかぁ、天国ってここだったのかぁ……。
てぇへんだなぁ……。
ふわっふわ!の下は「お吸いもの」だった!
そして最終的にたどり着いたのが、この「あつあつ!上質だし汁」ゾーン。
ふわっふわの下には、澄みきっただし汁と季節の野菜の「お吸いもの」が隠されていたのです。まさかの汁物!
それにしても、江戸時代に朝食として出てきたというのも納得。
「ふわふわたまご & お吸いもの」って最高じゃないっすか! さすがは局長!!
「富士宮やきそば」との相性が最高!
汁物である「袋井たまごふわふわ」とバツグンの相性なのが、この「富士宮やきそば」。
「やきそば」を食べながら「スープ」を飲む、あのおいしさを知っている皆さん。
……わかりますよね?
この富士宮やきそばが、また……ふわっふわ!に合うのです。
香ばしいソースの味と、上品なだし汁!
硬めの麺と、ふわっふわなたまご!!
それぞれの対比が素晴らしい!!
この組み合わせ……最高です!
「袋井たまごふわふわ」は、ふわふわなお吸いものでした
静岡県は袋井市のご当地グルメ「袋井たまごふわふわ」いかがでしたか?
それにしても江戸時代の人々が、たまごをホイップしてメレンゲ状にしていたとは本当に驚きです。
こんなにおいしくて、楽しくて、歴史ロマンも感じられるご当地グルメは、他にありません!ぜひ、食べにきてください!!
それにしても、富士宮やきそばとこんなにも合うとは……。
静岡ご当地グルメのマッスルドッキング。
威力はそれぞれの技の10倍です。
時間に余裕を持って行きましょう♪
ふわっふわ!を作り出すのには、ご主人がかかりっきりで5分〜6分かかるため、繁忙時間には提供できないこともあります。狙い目としては14時すぎ。少し時間に余裕を持って行きましょう!!
ぜひ法多山 尊永寺にもお参りを♪
「袋井たまごふわふわ」を食べた後は、ぜひ静岡県の初詣の定番人気スポット「厄除け観音 法多山」にお参りを!
石垣作りを楽しめる参道も素敵です♪
4月上旬には境内700本のソメイヨシノもキレイに咲くはずです!(写真は取材時の袋井桜)
ぜひ遊びにきてください!!
そうそう……。
男性諸君!女性が多いです!!
ぜひ遊びに来て下さい!!
紹介したお店
書いたひと
内山ボススケ
静岡県在住の地元ラブな編集・ライターマン。日夜、世界中を飛び回り、静岡県の情報を集めている。痛風予備軍。やばい。
Twitter:@bosssuke
Webサイト:静岡のすゝめ
著書:静岡のおきて シズオカを楽しむための50のおきて