息子も1歳3ヶ月となり、最近は1日に1回は外に散歩しないと不機嫌になるくらいお外を歩くのが好きになりました。
平日はママとスーパーへのお買い物ついでとかに近所を歩くことが多いですが、休日はもっと息子の血肉が沸き躍るようなところに連れて行きたいところ。でも休日のたびにテーマパークに行くわけにもいかず…。
さぁそんなあなたと私にお勧めするのが、ショッピングモールです。
1歳児にとってショッピングモールとはテーマパークと同義
言いたいことはコレが全てです。
1歳児にとってショッピングモールの雑然とした雰囲気は、ディズニーランドと同じ匂いに感じるようです。テンションアゲアゲでモール内をうろついてくれます。
かたや1人7千円するテーマパーク
かたや無料で遊びたい放題なショッピングモール
なんてお財布に優しいテーマパークなんだ。以下、モールのオススメな点を挙げていきます。
老若男女がいる
私から見ると近所のスーパーでもいいじゃないか、という気になるんですが、息子にとってはエラい違いのようです。
そのエラい違いの1つが客層です。スーパーは息子のセンサーに引っかからないオバちゃんがお客さんの7〜8割くらいを占めますが、モールだとほんと老若男女満遍なくいます。
息子の大好きな若い女の子もいるし、老若男女いると自然とワイワイガヤガヤ楽しげな雰囲気が漂います。
息子もその雰囲気にほだされあっちウロウロこっちウロウロを楽しみます。
座るところがある
そして、意外に大きいポイントがこれ。
だいたいのモールには通路にベンチがあり、休憩できるようになっています。人気が少ない瞬間などは、息子を自由に解き放ち、大人は休憩…ができます。
構造が単純
大抵のモールはグルーっと楕円状に通路が延びて、通路に沿ってお店が並ぶ、という形をしています。
通路には死角がないので、通路で遊んでる分には見失うことはそうそうありません。お店に入ろうとするときだけ、ちょっと注意して見ていれば問題ありません。
大人を悩ますトラップがない
1歳児って驚くほどすぐコケます。
ちょっと下り坂なだけですってん転んでしまいます。それで何度顔を擦りむいたことか。
あとは、地面に石が落ちていただけで拾って食べようとします。石だけじゃなく砂とか枝とかも。
明らかに犬がマーキングした形跡のある道端の植木にも平気で突進してしようとします。
車が走ってると指をさして向かおうとします。
自転車が置いてあると車輪をいじくりまわそうとします。
ショッピングモールにはこれらのトラップがありません。
百貨店とは違う
百貨店も似たような特長を持っているような気もするんですが、百貨店だとフロアごとに客層が分離されていて、ショッピングモールのような雑然さはありません。
あとは、私のような小心者の場合、百貨店は敷居が高く、小さい子を自由に解き放つのは何だか躊躇われてしまいます。
さらにオススメ:ラクーア東京ドームシティ
さらにお勧めするのがラクーアの東京ドームシティです。
あそこにはジェットコースターや水がバシャーンてなるアトラクションがあったり、噴水があったり、息子にとっては本当にテーマパークです。
もちろんアトラクションは見ているだけですが、それでも息子のテンションは天井知らずです。
どうせディズニーランドに行っても大してアトラクションには乗れず、雰囲気を楽しむだけで終わってしまうので、1歳児にはラクーア東京ドームシティで無料でアトラクションを眺めるだけで十分な気がします。
おわりに
魔の一歳児、暴れたくてたまらないお年頃。
そんな息子をテンションマックスで暴れさせてくれるところがショッピングモールです。
そして、ここでしこたま疲れさせてグッスリお昼寝してからがショッピングモールの真骨頂…。