アップグレード版PS4本体はPS VR発売前に発表―WSJ報道
March 29, 2016(Tue) 08:56 / by RIKUSYO
先日より海外で囁かれているPlayStation 4のアップグレード版(PlayStation 4.5あるいはPlayStation 4Kとも)ですが、Wall Street Journalは新たに関係者からの情報として、同機はPlayStation VRの発売前に発表されると報じています。
Wall Street Journalによれば、アップグレード版PS4はバーチャルリアリティを含めハイエンドのゲーム体験を実現。超高精細解像度のグラフィックス処理を可能にするとともに、PlayStation VRにより多くのパワーを提供するとのこと。
拡張されたグラフィックスとパワーを最大限に利用するには、新しいモデルを購入する必要がありますが、現行モデルのPS4の生産は継続され、ソフトウェアカタログも共有するそうです。関係者は「ハイエンドのVR体験を含む、より豊かなゲーム環境への出費をいとわないゲーマーを取り込むのがソニーの目標」と語っています。
正式名称や価格等については不明。また、現時点ではいかなる公式発表も行われていません。もし真実であればコンソールの世代サイクルに大きな変化をもたらすのではないでしょうか。今後の続報には要注目です。
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ゲーミングPCと、コンソールが近づいた結果だと思う
こういうMSのスペックアップ構想と同じ類の試みはこれからよく聴くことになるだろう
これからは新ハードの度に市場を使い捨てるスタイルから、
ソフトウェアの互換性を保ちつつ、ハードスペックだけ上げていく形に変わる
失うもの多いけど、得るものも大きい変化のはず
スペックが統一されてるからこそ皆が同じ体験を共有しているのが強みのゲーム機で
スマホやPCパーツの買い替えと同じような同世代でグレードアップ版を出す売り方すべきじゃないよね
今のPS4との互換はあるだろうし
怒る要素無くね? 高性能PS4で遊びたきゃ買えばいいし
今のままでいいなら別に買わなくてもいい訳じゃん
CSは寿命が長すぎるのがPS360で指摘され後半はスペック不足で苦しんだんだし
むしろ一世代に一回はアップグレードモデルを出すべきだと思うよ