①大局観が決定的にプロが負けている。よって少しの差だと逆転
してしまう
②狭く深い読みはコンピューターに穴はありそう
③少しの差をつけただけでは作戦負けになる。衝撃的一発で
ノックアウトするしかない
その他の意見があったら書き込んでほしい
囲碁は神のゲームではなかったこと
人間の棋譜の低レベルさ
セドルは弱い
羽生はヘタレ
セドルは踏み込みが甘い
あのセドルが委縮した手しか打たなかったことにまず驚く。
人間がミスをしなければ勝てる局面まで持っていけるが、それはコンピュータも一緒
つまり囲碁分野では人間を越えたと言っても過言ではない
○人間
かつての序盤の布石が穴だらけ。定石の崩壊。
プロ棋士の神秘性は多少消えたかもしれないが、囲碁界自体は今後も残りそう。
○コンピュータ
・モンテカルロ木探索のために、圧倒的に勝勢もしくは敗勢の時は最善手を打てない。
・ディープランニングによって新しい形勢判断の手法が誕生。囲碁以外にも使える可能性高い。
なんなんだろう、しょせん囲碁ソフトとは、マシンリソースと、開発サポート(開発分担するプログラマ)さえ十分あれば解ける程度の問題だった、ってことなのかな。
寂しいが、そういうことなのかもしれん。
まあもちろん、今までの積み上げがあったうえで、ってことなんだけど。
>>5
勝つための手は分かる
最善手は分からない
>>8
最善手?先手か後手を決めた時点で勝敗が決まるレベルの?
解説者のレベル差
AIに負けたとかよりこっちのが深刻ではないかね
アルファ九段 「勝てるけどコウとか手の読み方がわかりません」
セドル九段 「アルファ先生の弱点は分かってるんですけど何故か負けます」
メイエン九段 「セドルさん勝ちました」→「あれ?何故かアルファ先生が勝ちました」
高尾九段 「セドルさん勝ちました」→「あれ?何故かアルファ先生が勝ちました」
カケツ九段 「俺なら勝てる」→「勝率は60%」→「5%」→「4人くらいで相談しながら打ちたい」
古力九段 「5人くらいで相談しながら打ちたいね」
武宮九段 「碁っていうのは愛がないといけないんだ。コンピューターに愛はない」
結論→碁は九段程度では理解できない。
>>14
これだな。実際のコメント読むだけで面白いw
>>14
わかりやすいw
>>14
プロ棋士は必要ないと思った
柯潔がまるでだらしないおバカ、
略してマダオだと判明してしまった
三連敗した後、セドルが人類を代表する資格がないという柯潔のことばを聞いて大変なショックを受けたそうだ。
次に会ったら謝るべき。
>>42
柯潔はああいうもんだと思わないと周りがやっていけない
>>70
柯潔がなんかいうたびに
古力が「みんな柯潔たんのこと温かい目でみてやってね」と
微博で速攻フォローいれてるのがほほえましかった
囲碁というゲームは人類には難しすぎた
>>26
> 囲碁というゲームは人類には難しすぎた
これだよな。
アルファ碁は、序盤からモンテカルロ法で「地」を判断基準にして着手しているが、人間は、終盤近くならないと「地」の数がわからないので、「厚み、流れ、勢い」などで形勢判断しているわけだ。
だから、
高尾九段 「セドルさん勝ちました」→「あれ?何故かアルファ先生が勝ちました」
こんなことになる。
何と言っても人間のように流れを大切にすることは全くない。
その場面で一番得な手を打つ。手抜きは当たり前。振り代わりも得意。何しろ大局観が秀逸。
そして薄い手は打たない。確実な手を好む。
但し、大石の死活の読みに抜けがある場合がある。
寄せが正確か? といえばそうでもない
今回も左辺を当て損なって二目は損している
>>1
>狭く深い読みはコンピューターに穴がありそう
これは将棋でも見られた現象でコンピュータソフトに共通した欠陥だろうな
あと悪くなると勝負手が打てないっていうのもありそう
(決定版)・・・
①αには「神の一手」は打てない
②ごくごく一部の手筋「石塔絞り」を知らない
*他に何かあるか不明、今回で弱点はなくなったかも
③「広い範囲に関わる読み」が弱点(80!程度の手筋は読み切れない)
④「持ち時間の短い」対局に弱点がありそう
⑤「黒の布石」でリードを広げられない(ほとんど大した問題ではない)
⑥その他の能力はすべて人類を上回る。(嵌め手を決めても追いつかれる)
3戦目まで相手にならなかったのに5戦目でそこそこ勝負になってたのはすごい
そこそこ接戦になってるのが
・本当に接戦になっている
・アルファから見たら全然余裕
の判断が俺たちに限らず人間に出来ないからなぁ
勉強しなおす必要があるが、大差をつけるほど勝ち点が大きい競技と
プログラムしてたらどうなってたんだろう
人間相手だと、序盤のαのミスは致命傷に近いと思いがちだったが
実際にはまだ大丈夫なので上回った感じだなあ
人の心理状態をいろいろと逆手に取った展開だった名と思ったわ
有利だから守ったらぼこられたり
人間は、自動車と競争しても勝てないし、クレーンと力比べしても勝てないが、コンピューターと
知能合戦やっても勝てなくなる日が来るのか?
今まで囲碁ソフトが弱かったのは、誰も本気で開発してなかっただけということが分かった
1年程度でトップを超えられてるってのは、いくらCOMと相性が良いといっても異常だし、
所詮いつかはCOMには超えられるとしても、超えられ方がひどい
ディープラーニングは金がいるんだよ
本気でやってなかったと判断するのは早計じゃないか
今回のイベントは、ディープラーニングの凄さを見せつけるためだろう
テクニック論ではなく、
囲碁という本質への追求という、意識改革が必要です。
今回の対局で、プロ棋士な人が気が付くべき事は、いままで盤面の形で悪形と
評価していた手に、良い手が潜んでいた事に気づかされた事かなと。
カタツキの手とか。だから、解説陣も崩壊しちゃったわけで。
これ、ある意味で、人間側が過学習に陥っていたという事だと思う。
時々、機械学習系は普通の線形だろうと、ニューラルネットだろうと、時々ショックを
与えて局所解から動かすか、学習回数を抑える工夫をしないと、過学習に陥るのは
知られていた。人間は局所解を避けられると暗黙のうちに想定されていて、機械学習
の欠点とされていたけど、もうそうとは言えない。
多分、今頃プロ棋士な人たちはアルファたんの棋譜並べて、一生懸命検討していると思う。
これで、人間の囲碁も一段階脱皮して強くなると思うと胸熱。
元スレ: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/gamestones/1458033230/