ブログに成功させている人の運営記録を読ませてもらっていると、大抵あえて炎上記事を書いているんですよね。
まあブログをやっている人なら一回は炎上記事を書いたことがありますよね。政治家だったり、ホームレスだったり、最近はシールズなんかよく批判の対象になっていますし、。でもわりと成功しないことって多いと思うんですよね。
自分リサーチですが、炎上記事を書くなら圧倒的にターゲットを学歴関係と喫煙者にしたほうがいいです。これは間違いない。
これ根本的に理由があるんですけど、大抵この2つをターゲットにすれば大抵バズります。
そもそもなんでバズるのか
ブロガーなら一度は体験してみたいバズですが、基本的にバズが起きる時にユーザーの心理パターンは次の5つに分類されます。
- 感動してシェア
- 自分の感性を周りに示すためにシェア
- 文句を言いたくてシェア/深く同意してシェア
- ストックするためにシェア
- 友人に伝えるためにシェア
基本的にこれらの心理パターンですべてのシェアが分類されることになります。
もっとよく知りたい人はこちの記事を参照ください。
炎上記事っていうのは、この3番目の文句を言いたくてシェアに分類され、シェアされます。だからこそ、普段批判されていてフラストレーションが溜まっているような対象を狙った方がいいんですよね。
炎上について調べてみたら結構共通点が見えてきた
別にこのタイトルの記事を最初書こうとは思わなかったんです。本当は炎上記事をキュレーションして、こうしたらうまく炎上記事を書けるよっていう指南書を書きたかったんですよね。
ですけど、調べれば調べるほど、喫煙者と学歴関係の炎上記事がバズっていうことがわかってきました。
さっそく、僕がよく拝見させていただいているサイトをみたんですけど、どちらも喫煙者関係でした。どちらも間接的にタバコをディスってますが、それがうまく炎上しています。
これって、喫煙者の怒りを買ってバズっているんですけど、手の平で喫煙者をうまく転がしたとまではいわないですけど、ポジ熊さんもEnterさんも要領がよくわかっていますね。かゆいところに手が届かないようは記事といったところでしょうか。
学歴関係もかなりバズっていた
これなんかはタイトルが強烈に目を引きますね。うまく、煽りを入れています。文章中の構成も抜群で、うまく学歴の良い面悪い面を取り上げ中立と見せかけての、
手ぶらで学歴批判は(笑)
といった刺激的なタイトルをつけて煽ってます。明らかな炎上記事だということを隠しつつも、随所にキーワードをちりばめているのがコツですね。
炎上記事は計画的に
勘違いして欲しくないのは、僕は学歴で人をみていたりとか喫煙者を嫌っているわけじゃないです。そこはわかってほしくて、ただ日本社会全体で学歴を重視する風潮だったり、喫煙者が肩身の狭い思いをしているから、その怒りのパワーを使った方がいいといっているんです。僕もそもそも喫煙者ですし、
学歴に関しても、その人の優秀さの指標って学歴じゃないって周りの大人をみていれば普通にわかりますし、東大生でも実社会ではあまり機能しない人もいますからね。逆に僕が尊敬する偉大なるマザーテレサだって学歴ないですけど、立派ですし。
ただやっぱり、相手が反発しそうなことを書こう!
炎上記事はある一定の効果があるので、ブログを一気に成長させたいなと思ったらぜひ炎上記事をあえて扱ってみましょう。実際に炎上記事などで成長したEnterさんの例はめちゃくちゃ参考になります。
他の炎上事例をまとめた結果、
- 相手の反論の余地をあえて残すようにしている
- 結構上から目線で記事を書いている
- 短めの文章でまとめている
といった共通点も浮かびあがってきました。
文章の流れ的には、学歴関係と喫煙者批判ばっかり取り上げてしまいましたが、ターゲットに関しては特定の個人が何か傷つくようなことじゃなきゃなんでもいいと思います!アクセスの伸び悩んだ記事の起爆剤に取り入れることをお勧めします。くれぐれも記事の文章は慎重に吟味しましょう!