8万部発行のフリーペーパーのライターとして活躍。
その実績が評価され、某会社から記事寄稿の依頼を頂く。

受験勉強を通して学んだタイムマネジメントと人の成功モデルを参考にすること。
これら二点を徹底した結果、偏差値50から70のレベルアップに成功。

早稲田大学 政治経済学部 政治学科

雨宮 百子

氏名
雨宮 百子(あめみや ももこ)

学校名
早稲田大学

学部/学科
政治経済学部 政治学科

学年
卒業生

卒業年
2014卒

志望業種・業界
IT系
マスコミ
商社

志望職種
事務・管理系
企画系
営業系
総合職

出身
東京都

希望勤務地
関東

学生団体
合格サプリ編集部
http://www.goukaku-suppli.com/

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり営業経験あり

8万部発行のフリーペーパーのライターとして活動し、現役受験生を応援する

私は現在、合格サプリ編集部という「現役受験生(高校生)の応援」を目的にしたフリーペーパーを発行する学生団体に所属しています。

合格サプリ編集部
http://www.goukaku-suppli.com/

主に早慶東大生の過去の受験経験をもとにした受験ノウハウや、現在大学で経験していることを現役受験生に伝え、少しでも受験勉強のお手伝いができたらと考えています。運営費は広告収入から捻出しており、大手予備校数社をはじめ数々の広告主の獲得に成功しています。

この活動をはじめたきっかけは、1)記事を書くことが好きなため、2)私自身高校時代このフリーペーパーの読者だったため、の二点です。
自分がしてもらったように、少しでも現役受験生のお手伝いができればと考えています。

このライター業務は大学1年のときにはじめましたので、現在活動を開始して2年が経ちます。主に関東県内の高校に配布し、発行部数は8万部を超えます。
活動の大半はライターとしてのものですが、過去にはフリーペーパーを置かせていただく高校の数を増やすための営業も並行して行っていました。
記事作成において工夫している部分は、「ターゲットを考えて記事をつくりあげること」です。以前、「高校生にウケる記事は何か」という点に着目し、恋愛記事を掲載したことがあります。
確かに高校生からは絶大な支持を得たのですが、一方で教師側からの評判はあまり良くありませんでした。このことをきっかけに「意識すべきターゲット層は高校生と教師」ということを考えるようになりました。
両者から支持されるコンテンツをつくり出すのは大変ですが、読者から「面白かった」「参考になった」といったお声をいただけるときには非常にやりがいを感じます。
 

ライターとしての実績が評価され、
某大手企業から記事企画の依頼を引き受ける

このような活動を2年続けていった結果、思いもよらないことがおきました。某大手企業から雑誌への冊子の記事企画の依頼がきたのです。
内容は、高校二年生を読者ターゲットとし、「受験勉強モードになれない人に向けたモチベーション喚起」を目的にした記事作成依頼でした。社員の方と何度も打ち合わせを行い、最終的には15ページ程の記事を完成させました。

自分の記事が全国の高校に配布予定の冊子に掲載され、報酬もいただけることに高い喜びを感じました。今ではこういった記事作成依頼はさまざまな企業、組織、個人から不定期ですが来るようになり、ライターとしてのやりがいを感じています。
 

偏差値50からの猛勉強。ビジネス書を応用することで偏差値70へ到達する

幼稚園~高校までエスカレーター式の学校に通っていたため、「大学生活を過ごす環境は自分で決めたい」と思い受験を決意しました。しかし、その当時偏差値は50程度しかなく、自分の志望校には程遠い状況でした。その際、受験に成功するために私が取り組んだことは1)タイムマネジメント、2)優秀な生徒の効率的な学習方法を習得すること、の二点でした。

1)に関してですが、当時私は剣道部と華道部に所属しており、極めて忙しい毎日を過ごしていました。そこに勉強の時間を確保するのは簡単なことではなく、いかに時間を効率的に使うかが重要なポイントでした。
そこで私はタイムマネジメント関連のビジネス書を読み漁りました。理由は仕事のタイムマネジメントも勉強のそれに応用できると考えたからです。
それらの本の中から効果的だと思う手段を抽出し、すぐに実践しました。具体的には、「毎日の行動に優先順位をつける」や「テレビを見ないこと」等です。

2)に関しては、優秀な生徒の勉強方法を参考にすることは、効率的な勉強方法の習得だと考えました。
医学部を目指す友人や、成績の良い友人に勉強方法をヒアリングし、すぐに行動に移しました。

また、メリハリをつけるために「毎日のTo Do List」を作成し、「日々の目標を早めにクリアすれば、友人と遊びに行ってもいい」といった自分の中でのルールを決め、息抜きの時間も確保することができました。
これらを徹底した結果、当初50程度だった偏差値は、最終的に70程まで上げることができ、志望する大学にも合格することができました。このときに学んだタイムマネジメントの方法は現在の大学生活にも活きていると感じています。
 

人が輝いて働くための環境を整えたい

就職活動に関してですが、文章を書くことはとても好きなので出版業界には非常に興味があります。
しかし、正直なところ、就職先選びに関してあまり執着心は持っていません。理由は、どの企業に行っても活躍できるかどうか、楽しめるかどうかは自分の頑張り次第だと思うからです。ですので、現在は業種や企業の規模で応募企業を絞るということはしていません。
企業選びのポイントとしては、1)一緒に働く社員の方を尊敬できるか(一緒に働きたいか)、2)会社のビジョンに共感できるか、の二点です。
この二点を軸にして就職活動を行っていきたいと思います。

また、私には社会人生活を通して実現していきたいことがあります。
それは「世の中の人が輝いて働くことができる環境づくり」です。大学生活を通して、いろいろな社会人の方々とお話を伺う機会があるのですが、多くの人から出る言葉は「学生時代はよかった」など、社会人としての生活よりも学生時代のほうが生き生きしていた、といったものです。
たしかに周りの先輩たちの中には、せっかく就職したのに一年で会社をやめてしまう人や、就職した途端暗くなってしまう人がいます。
こういった状況を目のあたりにし、少しでも多くの人が「自分の仕事は本当に楽しい」と思えるような環境を創っていけたらと思うようになりました。

その環境をつくるための手段は今のところ明確化していません。文章を通して自分の思いを多くの人に伝えていく方法なのか、異なる方法なのかはまだ決めていません。
なぜならば、手段は多種多様だと思うからです。それにこだわるよりも、「まずは自分自身が当社会人当事者になり、実際に仕事を経験すること」が大切だと思っています。
自分で現場を経験しなければ、いくら思いを語っても薄っぺらいものになってしまいます。ますは社会人として全力で働き、なぜ多くの人は社会人生活を生きいきと過ごせていないのかを理解したいと思っています。

志望業界としては、まだ絞り込んではいません。出版業界はもちろん受けますが、他の業界も視野に入れています。
現在はできるだけいろいろな業界を知るため、複数のサマーインターンシップに参加し、各業界の仕事の現場を理解しようと試みています。

[インタビュー日:2012年09月]

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