先日、東京へいくために新幹線に乗ったときのこと。
朝10時の新幹線だけど、寝坊したせいで朝ごはんを食べられなかったんだ。
新大阪駅に着き、朝ごはんでも買おうかとセブンイレブンに寄ったところ...僕は見つけてしまった。
240円のおにぎりを。
おにぎり一個で240円...?
具は「いくらの醤油漬け」。
迷った。
だておにぎりの基準価格(僕調べ)って120円とかでしょ?148円の煮玉子入りのおにぎりですら「高い」って思うのに、それすら軽々と超える240円って...。
牛丼買えちゃうじゃん。
でも僕は興味があった。
250円のおにぎりとは、どういう世界なのか。そこには、僕の知らない中流階級と上流階級の境目があるのではないか。
僕は、その興味に負けた。
キリンさん、おにぎり一点お買い上げです。
パッケージが、僕の気持ちを優雅にさせる
まず注目して欲しいのはパッケージだ。
もはや、三角では無い。四角いのだ。
そして正面には金色の特色インキを使ったシール。紅と金の組み合わせのパッケージは、非常に優雅だ。
「あら、あなたたち、まだ三角パッケージのおにぎりを召し上がってるの????」
という優越感。そう、このおにぎりは「優越感込み」の240円だ。
味も、当然美味い
ドキドキしながら、開ける。
一口、頬張るっ
いくらは大粒だ。味もすごく良い。
でもな、
198円が妥当だ。240円は高い。味だけで言えば、240円分の感動はない。
でも、別に良い。
なぜなら、新幹線で、優雅な一時を過ごせたから。
「僕は良いおにぎりを食べてるんだ」っていう満足感を存分に感じられたから。
お金持ちって優越感に金払ってんのかな。
まあでも、240円のおにぎり一個で優雅とか言っちゃうあたり、やっぱり僕は中流階級っ!笑
みんなも一度食べてみてっ!
以上!また見てね!
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