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韓国で日本酒熱、ソウルで過去最大規模イベント 79の蔵元ズラリ
韓国で多様な日本酒や日本の焼酎、泡盛を味わってもらおうと、韓国の輸入会社5社と日本大使館が26日、ソウル市江南区で計約100カ所の蔵元の酒を紹介する「SEOUL SAKE FESTIVAL」を開催した。27日まで。
新潟や京都など30道府県から計79の蔵元関係者が会場を訪れ、来場者に酒を振る舞った。試飲用に計約300種類が提供され「海外で開く日本の酒関連のイベントとしては過去最大規模」(大使館)という。
国税庁の2014年の調査によると、韓国への清酒輸出量は米国に次ぎ世界2位だが、吟醸酒や純米酒など日本で人気の「特定名称酒」が占める割合は約26%と、他の国・地域に比べ低い。多くの飲食店では、日本で安価な「普通酒」が高価格で提供されている。
輸入会社を経営する熊谷謙さん(41)は「多様で味も豊かな日本酒を知ってほしい。韓国では、お酒の需要は高まっている」と話す。(共同)