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サンタさんで いこう!

あなたのココロに灯す サンタさんの言葉...

死と向き合い死から生を見て人生の目的地を知る

サンタ用語辞典

 尊厳死、平穏死、

   最近ではいろいろな

     呼び方があるようです。

 

  あなたには

    死について真剣に

 

   考えた時があったでしょうか?

 

 

生と死

 

 不躾な質問になれば 御容赦を・・・

 

「あなたもいずれは死ぬのですが、   

 その時、お金も土地も財産も肉体も  

 家族も愛する人もさえも、    

   何も持っては行けないのです。   

 それならば、

   日々どんな生き方を

    すればよいのでしょうか?」

 

  死は人生の最終目的地なのです。

 

 大往生する時、     

  あなたは自分の人生を振り返って、

 

  どう思うか想像してみてください...

 

  どんなに威勢を誇ろうが、      

     どんなに財産を蓄えようが、

 

    全員、例外なくすべてを置いて     

     あの世に行かなければ

      ならないのです。

 

「ああ、素晴らしい最高の人生だった」  

      と思って  

 

 最終目的地に着こうと決心すれば、    

 

   日々の行動が

      変わってくるのです。

  

人生の目的 

 

  必ず人生には限りがあります。

 

 だからこそ、   

  私たちはこの限られた人生の中で

 

  一分一秒を大切にしよう、   

    この限られた命を     

     この出会いを大切にしよう、   

 

  今日ただいま       

    この瞬間を大切にしよう、    

   もっと喜びをもって

       生きようと思うのです。

 

 「死」を見ることによって、   

   逆に「生」が輝いてくるのです。  

 

  しかし、普段から死を    

     真剣に意識している人は、     

 

   ほんの一握り

     なのかもしれません・・・ 

 

 その理由として、    

  死を悪いものとして      

    とらえる考え方があったり、 

 

 また、   

   良いことだけを考えるという     

  歪んだプラス思考も   

    原因しているかもしれません。

 

 私たちは、もっと真剣に     

  死と向き合うことが

   必要なのではないでしょうか?

 

 

追憶 回顧

  

  死を深くとらえる機会のひとつに、      

     お葬式があります。  

 

  だれかの葬式に参列したとき、

   

 故人の顔を浮かべて、

  たどった足取り、残した業績、   

     人との関わり、与えた影響、    

   あなたとの些細な会話...

 

 

  楽しかったこと 苦しかったこと、

 

  いろいろな場面を   

     意識的に思い浮かべて、      

 

    故人を偲んでみてください。

 

 

  その上で、故人は本当に   

   悔いのない人生だったのだろうか?

 

  心から満足して

     亡くなったのだろうか?

       

        と考えてみるのです。

 

内観 内省

 

 

  そしてそれらを    

      自分自身にも置き換えて

    反映させてみてください。

 

  そこから必ず     

   湧き出てくる心があるはずです。

 

  その心から     

    今の状況を見てみるのです。

 

 

  まったく違う考えが出るはずです。

 

   もっと真剣に死と向き合う、

   

  そこに人生の意味、

 

     人生の急所があるのです。       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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