晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:にいのり
やはり、「国家神道」という名の新興宗教の成り立ちですね。
その一神教志向は、古来からある日本列島に生きる人々の信仰のあり方を裏切っている、あるいは欺いているというところに、多くの日本人は気付くべきだと思います。
勿論、神職にあるような方は尚更だ。
また、この「国家神道」という新興宗教を成立せしめるにあたって、「廃仏毀釈」運動の人工性とその苛烈さも忘れてはならないと思います。
確かに、江戸時代において仏教は生き残りのために政権と癒着して相当腐敗していた面はあると思います。
だが、日本史において、それこそ天皇家が最も政治的影響力を保持していた時代に仏教を受け入れて以来、神道と仏教のいかにも日本的な混淆はゆるやかに進行して行ったのであり、思想史的に見れば両者の純化を求める声も上がりはしたものの、日本列島の「風土」において、神道と仏教は殊更反目し合うようなものではなかった。
明治新政府において近代化と欧化がほぼイコールとみなされた時、「国家神道」なる一神教志向の新興宗教が、世俗的政治権力によって捏造された。
伝統的信仰形態の揺らぎがあったればこそ、その他の新興宗教もこの時期に多く立ち上がっている。
投稿者:ゴミ掃除
やっぱり日本会議は気持ち悪い。

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