蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【ゴルフ】宮里優作会長が男子ツアー再興へ3カ条2016年3月28日 紙面から
国内男子ゴルフツアーの選手会長に就任した宮里優作(35)が27日、千葉市緑区の平川CCで番組収録後に取材に応じ、男子ツアー再興に向け「3カ条」を掲げた。 (1)意識改革 青木功がツアーを統括するJGTO会長に就任。低迷打破の起爆剤として期待されるが、「任せっきりではいけない。選手一人一人がやる気になり、意識を変え、一丸となってやっていく」 (2)対話路線 個人競技のゴルフではライバルとなる選手間の情報共有、交流が欠ける傾向がある。選手間の積極的な情報交換や対話がツアー向上の糸口にもなるだけに、「『見て覚えろ』ではなく、選手間でもっと情報を交換、共有しないと。ライバルは増えるけど、それが自分を高める材料になり、職場の質を高めることになる」 (3)ファンサービスの徹底 会場に足を運んだファンを定着させる努力が圧倒的に不足している。他のスポーツに比べ、ファンとの距離が近いため、「やれることはいっぱいある。もっと喜んでもらえるようなファンサービスをやりながら、模索していかないと」 宮里新会長の変革への決意は固く、「自分が旗振り役をやる。任期の2年でどれだけ変えられるか」と話した。 (松岡祐司) PR情報
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