先述記事「育休のススメ① 男性の育休取得普及の後押しになれば…」「育休のススメ② 男が育休を取ったら気づけた9つのこと」の続きを、より具体的に順々にお話ししていきます。
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私が育休を取ったら気づけた9つのことの2つ目はこれです…。
2. 育児と仕事の両立は、生半可ではなく大変だ!
育児と仕事はどっちが大変なのか?どこの夫婦間でも話題に上がり、不仲の元となっているのではないでしょうか?両方ともを経験した身として意見するならば、どっちも大変!というのが答えな気がします。後は適正ですね…(ー ー;) 人にもすごく寄るんだなということがよくわかりました。
印象としては、育児も仕事も、
- 大切であり、
- 楽しくもあり、
- そして大変だということ…
もしかすると、育児の方が責任が重いけれども、楽しさも大きいのかもしれません。私はというと、仕事の方がつまらないことも多いし、しんどいなぁと感じます…(-_-) その点でいうと、仕事の為に、子育てや家庭を犠牲にするのは、極めてナンセンスだとも感じます。責任も楽しさもある育児を犠牲にするくらいなら、仕事はいくらでも変えられると思うわけです。
で、この二つを比べることは難しいくらいなので、両立なんて本当に難しいと思います。この点は世の男性陣に強く言いたい!もし奥様がお仕事をされているのであれば、それはとてつもないプロジェクトを2つ並行して抱えていると思って、是非そのうちの1つを主体的に関わってあげてください。
夜泣きとか、奥様任せにしていませんか? 私は仕事を理由に妻に任せっきりでした…。実際に夜中に起きてあやしてみると、本当にしんどいです。正直なところ何年も寝た気になれていないと思います…
0歳児であれば、行動が予測不能で、自分の自由なんてあったものではありません。奥様が昼間から好きな事をしていて楽だなぁなんて、大間違いもいいところです…
この大変な子育てを奥様だけにお願いしていると、本当に心も体も崩れてしまいますよ…そして結果的には、不仲になり、取り返しのつかないことにもなりかねません…
これは反省も含めてですが、子育ては男性にとっても義務であり自分事として関わらなければならないということをやはり認識しなければならないと強く強く感じます。
続く…。
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