その反動で女子中学生誘拐という犯罪に手を染めてしまったのだ。
容姿が良ければ、秋葉好きが好む、アニメや漫画やラノベに興味などを持たず、青春時代に容姿の良い彼女を作り恋愛を楽しんでいたはずだ。
なぜなら、妄想仮想幻想空想より、現実のほうが何倍も楽しいし気持ちいいからだ。
容姿に恵まれない者は、楽しい青春を謳歌出来ないから、仕方なく代替として不健全書籍などに手を出しているのだ。
容姿が良ければ、彼は灰色の青春を過ごすことなく、健全に成長出来たはずだ。
もしそうだったら、こんな陰惨な事件は起きなかっただろう。
彼は今まで、容姿の良い者が楽しく青春を謳歌しているのを横目に、自分の人生に絶望しながら生きてきたのだろう。
関東のゴミ高校生のアトピーゾンビは彼の気持ちが痛いほど分かる。
容姿の悪い者は、何も悪いことをしてないのに、まるで犯罪者かのような扱いを受ける。
誰にも優しくされないから、自分や他人を思いやる気持ちが育たない。
他人は敵でしかなく、自分の事はどうでもいい。こういうメンタルになる。
そして、そういう者達の中から、ちょっとしたキッカケで人生の歯車が狂い始め、「犯罪者になってやる!」と決意する者が出てきても決して不思議ではない。
容姿が悪い者は、初対面で同性異性に関わらず、拒絶されるのだ。
この世界の誰もが、出会う人と仲良くする価値があるかどうかを一目で判断する。
まともに中高生をナンパしようとしても鼻で笑われて終わるだけだ。
歌い手になってパコろうとしても容姿が悪いため、歌が上手くても人気が出ないだろう。
誘拐・監禁が唯一、容姿の悪い者が、女子中学生と仲良くなる方法なのだ。
やはり、子供には、出生前に遺伝子を操作して、良い容姿を与えるべきだ。
そうすれば、人に優しくされ、楽しく生きられる。
残念でした! 悪くないぞww