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たけちゃんのあんなことこんなこと

食べたもの、作ったもの、行ったところ、感じたことを気ままに語ります。

食レポ 日暮里のダージリン インドカレー

食レポ カレー 下町

 先日、吉岡愛花さんの個展に行ってきました。(詳細は下記エントリー参照)

take-chan.hatenablog.jp

ギャラリーにもカフェ飯はあったのですが、日暮里から千駄木に歩くことにしていたので、夕食はその途中で食べることにしていました。そこで、前から気になっていたこのインド料理屋さんに行ってきました。

夕焼けだんだんの上のインド料理ダージリン

 

r.gnavi.co.jp

 こだわりのインドカレー

 インド料理屋の条件について、なんでなんでちゃんが書いています。このダージリンは、ランチだと1000円以内で収まりますが、ディナータイムは1000円オーバーです。

nandenandechan.hatenablog.com

 

ただ、このお店、最近多いネパール人のお店じゃなくて、いまや少数派となるインド人のインド料理屋だと思います。

 

まずドアの中に入ると、こんなふうな

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インドのアンティークな骨董品?が飾ってあります。異国情緒が溢れていい感じです。

 

 

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蝋燭のランプで照らされたテーブルで、最初にパパド(豆の粉を焼いたおせんべいみたいなもの)が出てきます。

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この日はサグパニール(ほうれん草をすりおろした緑色のカレーにカッテージチーズを入れたもの)にしました。実はサグパニールをおいしく出す店って知っている限りで東京に1-2店しかありません。ほうれん草の甘みが勝ってしまったり、その甘さを押さえるためにいたずらに辛いだけになってしまったりと、ほうれん草の甘み故になかなか難しいのだと思います。

後ろの方にスパイスやマンゴチャツネを入れた小瓶があります。インド人の店っぽいなと思ったのは、最初のパパドやこのチャツネの小瓶です。ネパール人の店だとたいてい出てきません。

 


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照明の関係で真っ黒に見えますが、サグパニールはほうれん草の深緑色をしています。

 

味はというと、ほうれん草の甘みは適度に抑えられていますが、完全に殺しているわけではなく、スパイスの香りも適度に漂っていて、非常にバランスの良いカレーでした。僕はもう少しカルダモンが効いていたほうが好みですが、これは人それぞれですので。

サグパニールでこの味が出るのは都内でも数件ではないでしょうか。

サグパニール+ナン (パパドはサービス)  1480円

でした。

店名:ダージリン 日暮里店

住所:東京都荒川区西日暮里3-10-3

アクセス:日暮里駅(西口)から徒歩2分

電話:03-5685-0267

営業時間:11:00-23:00 (ランチ 11:00~16:00)

 

 

日暮里は昭和そのものの街並みが広がっていて、こんな「シベリア」があるパン屋さんとか

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こんなレトロな洋食屋さんがあったりと、散歩するだけでも楽しい街です。

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ではまた。

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