【プロレス】ハヤブサ追悼大会で、FMW軍・大仁田がUWF軍・安生との対戦を要求
2016年3月27日23時30分 スポーツ報知
3月3日にくも膜下出血で急逝したハヤブサさん(本名・江崎英治、享年47歳)のメモリアル興行(FMW選手会主催)が27日、新木場1stリングで開催された。ハヤブサメモリアルマッチ第1弾は、池田大輔が、7分47秒、横入り式エビ固めでリッキー・フジに勝利。
メインのFMW認定世界ストリートファイト6人タッグ選手権~有刺鉄線ボード公認凶器OKストリートファイト賞金6人タッグデスマッチ~は、王者組の大仁田厚、保坂秀樹、ショーン・ギネス組が雷神矢口、橋本友彦、怨霊組を迎え撃ち、17分30秒、保坂が怨霊をビルディングボムからのエビ固めで下し、大仁田組が2度目の防衛に成功した。
試合後、UWFの長井満也が花道に現れ「俺はFMWに勝負かけに来てんだよ。4・27後楽園、オマエの用意したルールでやってやろうじゃねえか。オマエたちの意地を俺たちのプライドが飲み込んでやる」と大仁田を挑発。
大仁田は「安生洋二、4・27後楽園に来るなら、リングに上がれ」とUWF立ち技最強と言われた安生を指名。すでに後楽園ホール大会(4月27日)への参戦を表明している船木誠勝に続き、安生というUWFレジェンドも引っ張り出す展開となった。