夫婦コミュニケーションの秘訣!一緒のブランコに乗ろう。
2016/03/28
おはようございます。サラリーマン主体性コーチのアイム”シュタイ”ンです。
私の奥さんは、私が仕事から帰ると、聞いて聞いて、きょう会社でね・・・。と話をはじめます。こういうご家庭は結構多いのではないでしょうか。でも、仕事で疲れていたり、仕事で心配なことが頭をよぎって、奥様の話に、ああ、そうだね、と相槌をうつけど上の空、という方もいらっしゃいませんか?ねえ、ちゃんと私の話聞いてるの?と言われていませんか?そんな方に、相手の話をよく聴く方法を教えます。
一緒のブランコに乗る
それは、一緒のブランコに乗る、ということです。もう少し言うと、相手と隣同士で一緒のブランコに乗ったつもりで、相手と同じ風景を見る、ということです。相手の立場に立って話を聴く、というのは、相手がどういう風景を見ているのかを想像しながら聴く、ということです。
これは、夫婦間のコミュニケーションだけでなく、親子、職場など、コミュニケーションすべてに活用できる考え方です。
そして私はいま、「聴く」という文字を使っています。「聞く」は、耳で聞くのですが、「聴く」は、耳だけでなく、心や目も使います。相手はどんな表情をしているのか、どんな感情を持っているのか、同じブランコに乗りながら見てみましょう。
忠告や質問ではなく、聴く
うちの奥さんがいろいろな話を私にしてくれるのは、それはこうしたほうがいいと思うよ、という忠告とか、じゃああなたはどうしたいと思っているの?といった質問を期待しているわけではありません。聴いてほしい、共感してほしい、そういった気持ちで話していると思っています。アドバイスや質問は逆効果のこともありますので、ご注意を。
夫婦間のコミュニケーションとして、同じブランコに乗って奥様の話を聴きましょう。