zambikes バンブーバイクで練習会へ。
今朝、恒例のFitさんの練習会が朝8時から開催されるのだが、昨夜の夜間のツーリングに参加したので、その寒さから疲労感が少し残ってる感じで、参加をギリギリまで迷ってたけれど、意を決して布団を跳ね除けて準備をして、zambikesバンブーバイクで出かける事にした。
もう来週は3時間エンデューロの本番だから、集団走行の練習をしておいた方が望ましいのだ。
まあ、今は結構慣れたけれど、車間距離の詰め方が多少、甘いのを自覚しているので、精進を重ねておくのである。
それで、この竹フレームの車体で走り出した瞬間に、昨日乗ったカーボンフレームのlook595ウルトラよりもハッキリと重いのが分かった。
車重が重いのは最初から分かっていた事だが、踏み込んだ時のレスポンスが重ったるいのである。
どちらの車体も、それぞれ結構走り込んでるので、今さらの印象だけど、車体の特性の感覚が残ってる内に乗り比べる状況だと、その性格の違いがよりいっそう明確になると言うものなんである。
まあ、この竹フレームも本気で踏み込まなければ、何の問題も無く、その優れた乗り心地で快適に走れるのだけど、インターバルがかかって急加速が必要な時とか逃げを追走する時とか、明らかに反応が鈍いので、早々に付いて行くのを諦めちゃう事が多い。
以前、踏み込むとフレームがしなって、フロントディレイラーがチェーンに僅かに干渉した件は、ディレイラーの取り付けを見直してセッティングし直したら、コレは直ったのだけれど、フレームの前3角の横剛性が根本的には高く無いんだと思う。
さて、今日もダイエットは進まずとも、調子は上がっている自覚が得られたので、それなりに気分良く走れたが、それこそギリギリまでダイエットは頑張らなくちゃね。
夜間ツーリングに参加してみた。
昨日の土曜日、午後5時からスタートしてラーメンを食べに行くというツーリング企画に参加してみた。Fitさんの主催である。
私は20年近く、夜はほぼ仕事だったので、自転車で日が落ちてから長い距離を走るのは初めてだ。
夜間走行にあたって、迷ったのはウェアの選択。走り出してすぐに急速に気温が低くなるのは明確だから。
で、結局は、ビブタイツに長袖ジャージ、その上に半袖ジャージ、グローブも薄手のものという組み合わせの軽装で出かけ、超軽量の背負いバッグの中にスカルキャップ、厚手のグローブ、アームウォーマー、防風素材のジレを入れた。
そして、目論見通りにラーメンを食べてからの寒く暗い帰路には、これらの用意した装備を全部使って快適に走れた。
ちなみにラーメンは豚骨ラーメンで、まずまず美味しかった。
この日使用した機材は、LOOKの3世代前のフラッグショップモデル、595ウルトラにフロントホイールがアルミのフルクラム レーシングゼロ、リヤホイールはコリマのカーボンクリンチャー、エアロプラスという組み合わせだが、やはり良く出来たカーボンフレームは金属素材のフレームよりも良く進む感じ。踏み込むとグイグイと速度が伸びて行く感触は純粋に快感でもある。
今度の3時間エンデューロには、コレを使うつもり。
ダイエットは全然進んでないけど、それなりに調子は上がりつつある。
一応、あと1週間、ギリギリまでトレーニングを頑張る。
3本ローラーは、80mmディープホイールに限る?。
今日は、天気も良いので、試しに指切りグローブで、いつものヘルメット下に被るスカルキャップも無しで、デ・ローザcorumで走り出したのだが、やっぱり寒くて、すぐに引き返して装備をやり直し。
で、再び走り始めたのだが、風も強く、一昨日と昨日に負荷を上げて走った疲労が抜けておらず、全然カラダにチカラが入んないから、河川敷の公園のベンチで一休みしてから戻る。
アパートで、それから、ホットサンドイッチと具だくさんの味噌汁にを作って食べて、のんびりと昼風呂に入る。
それから、少しだけ時間があったので、3本ローラーを回すことにした。
それで、豊橋から持って来たカンパニョーロの80mmのカーボンコンポジットホイールを半ば3本ローラー専用になってるサーベロS1に取り付け、3本ローラーのエリートE-motionに乗ってみた。
予想では、慣性が増すので、スムーズで良好なフィーリングになる筈だ。
果たして、その結果は想像したよ通りに非常になめらかで快適。
しかも、カーボンコンポジットのリムが振動を吸収するのか、明らかに静かになっている。
予想以上の大成功。
もう、3本ローラーで使う為だけに80mmディープホイールを買っても後悔する事は無いであろう。なんちゃって。
まあ、これで暫くはこの仕様で3本ローラーを乗り込んで、具合を確認してみる。
極論を言えば、3本ローラーのトレーニングに於ける正義は、楽しく飽きずに使い続けられるかどうか?で間違い無いので、その点でディープホイールは良い製品であると断言出来る。
fuji アブソリュート ミキスト 1.0、新仕様でヒルクライムをしてみたら。
ハンドルに補助バーのトグスを付けてたフラットバーロードのfuji アブソリュート ミキスト1.0で、ヒルクライムをしてみた。同時に、ソコまでのアプローチとして海岸沿いの信号の少ない道路で、平地の高速巡航の具合を改めてテストもしてみた。
せっかくなので、ステム下にあった10mmスペーサーも抜いて、ハンドル位置を更に下げてポジションを前傾を深く変更してみた。
で、往路の平地では、かなり気持ち良く速度を乗せる事が出来て、満足出来る結果が得られた。
それから、ヒルクライムコースを走ってみたが、コレは予想よりも全然ダメだった。
明らかにロードバイクよりも遅い。
最初はフロントトリプルなので、ケイデンスを上げてクルクルと楽なペダリングでソコソコに速いペースで走れるかと思ったら、全くそんな風には走れない。
で、思い出したのだが、フロントトリプルでも完全なロード仕様なので、チェーンリングのギヤ比が52×39×30 Tとインナーでもあんまり低くない上に、カセットスプロケットが11×23Tとなっているので、インナーローでもギヤ比が大して低くないのだ。
これなら、コンパクトクランクに11×28Tを付けてる良くある完成車の方が余程ギヤ比が低い。
あと、どうにも上り難い。
ソレがフレームジオメトリーの関係か?、ホイール剛性か?、或いは単純に重い車重のせいか?、正確には判断し難いけれど、何かフラットバーと言うハンドル形状がしっくりこない気もする。
要は、手首が縦になるドロップハンドルと違って横になるフラットバーは、上体の使い方まで変わるみたいに感じて、それがペダリングに影響してる感じ。
と言う訳で、このfujiアブソリュート ミキスト1.0を積極的にトレーニングに使う意味はあんまり無くなった。
速度はともかく、楽しくヒルクライムが出来れば、負荷を上げたトレーニングも楽しめるかと考えていたのに、コレじゃあモチベーションが上がんない。
因みに、ダウンヒルは相当に具合が良い。
Vブレーキなので制動力は充分過ぎて安心感があるし、荒れた路面に不用意に突っ込んでも、クラウンがアルミ製のカーボンコンポジットフォークはもの凄く良く動き、衝撃をしなやかにいなす。
さらに、フォークが寝てるジオメトリーのおかげか、コーナーでの安定寄りの操縦性が素晴らしい。深いバンク角を保ったまま、意図した通りのコーナリングラインを描く事が出来る
後でサイクルコンピュータを見たら、ダウンヒルの最高速度が64.3km/hを示してた。
スマートフォンの圏外まで走ってみた。
今日は、最近お気に入りの長いヒルクライムコースの県道189号線をGDRメテオ ハイブリッドで時間の許す限り、頂上に向けて上ってみる事にした。
で、上り始めて1時間、頂上ではないけれど、途中の尾根の頂上付近に着いた時点で時間切れになり、スマートフォンの地図アプリで現在位置を確認したら、その先にもかなり上りが続くようであった。取り敢えずの山頂までは、あと1時間程もかかりそうだった。
それにしても、自宅のある愛知県だと、基本的に濃尾平野に位置しているから、ヒルクライムコースも長くて30分程で上りきれるトコロが殆どで、こんなに長くひたすら上り続けると言う経験は初めてだ。
途中、勾配がキツイ区間があって、非常に辛かったけれど、やはり達成感は充分にある。
多分、こういうコースを走り込むと、痩せるし速くなると実感出来る。愛知県だと、どんなに田舎道でも必ず喫茶店が有るので、どうしても休憩が多くなるが、このコースは本当に山の中で、周りに何も無いので、ただひたすらストイックに走り続けられる。
で、復路は下りだが、30分以上も延々とブレーキングしながらの走行で、荒れた路面の陥没した穴や皺を凝視しながら走るのは、かなり疲れた。
下りは大好きだけど、こういうには流石に飽きる。路面が良ければ気持ち良く走れるのだが、路面からの衝撃でハンドルから手が外れそうになるし、全然面白く無い。
でも、かなり気に入ったので、今度はさらに先まで上ってみるべく、早めに家を出るつもり。
ところで、途中、セブンイレブンの無料wi-fiを利用して、iPhoneのアップデートを試みたが、完了まで38分とか表示されたので、途中で諦めた。
やはり、無料だと通信速度が遅いみたい。
あと、ヒルクライムコースの折り返し地点では、スマートフォンが圏外だった。
docomoで圏外になるのは、非常に珍しい。
一応は、温泉とか滝とか湖とかの観光地への道路なのに、いいのかしらん?と思ったが、それ程に田舎であると言うだろう。
因みに、このコースには道路脇に美しい滝が多くあり、景色は素晴らしい。
なんか、見栄えが良くなるように、コンクリートで補強して整備されているみたいだった。
ベルクロの改造をしてみた。
昨日、ケストレルに付けてた携帯ポンプのベルクロが壊れたので、ホームセンターに何か使える汎用品を買いに出かけたら、なんと、600円位もする。
自転車用のベルクロを個別に買うと、その位の値段がする事は知ってたけれども、汎用品ならば何となく200円位で買えそうな気がしてたので、想定外事に買わずに帰宅する。
けれども、必要なのは間違いないから、何とかしなくちゃいけない。
以前は、サドルレールに取り付けるリヤマウント ボトルケージ台座にオマケで付いてきたのが沢山余ってたのだけど、探しても見つからない。多分、分解して別の用途の為に転用した記憶がある。
で、見つけたのは、レザインの充電タイプのライトにオマケで付いてきたヘルメット取り付け台座。これがベルクロ固定の仕様になっている。
もちろん、そのままでは使えないけど、ベルトを通す付近を切り離せば、何とか使えそう。
なので、金工ノコギリで切ってみた。
まあ、簡単に切れて、作業完了。
それで、早速取り付けようと思ったら、携帯ポンプの本体が行方不明。
今日中に何とかしたい気分だったので、全く別の携帯ポンプと専用台座を用意して、交換しちゃった。
pwtの新しい携帯ポンプと台座は、以前のトピークのものよりもシッカリ固定出来て、それなりに満足した。
そして、結局、失くしたと思ってたトピークの携帯ポンプは見つかったが、そのままスペアとしてしまっておく事にする。
まあいいや。携帯ポンプは、結構、脱落して紛失する場合が少なくないので。
さて、今日は、久しぶりに3本ローラーに乗ったけれども、時間の余裕が無くて、ほんの35分だけ。でも、これでアタマがスッキリして体調も良くなった。
2〜3週間前から、何と無く体調が良く無くて困ってるけれども、最近、やっと戻りつつある。
ほのかに風邪みたいな症状が続いてて、でも 病院に行くほどでも無かったけれども、この3本ローラーみたいに適度な負荷のトレーニングが回復には良いみたい。
まあ、明日からも適度に頑張る。
そう言えば、80mmディープホイールは静岡に持ってきた。
それこそ、3本ローラーを中心に使用する予定。
強風注意報に80mmディープホイールで立ち向かった結果、、、。
今朝、いつもの練習会にケストレルで出かける。
このケストレルには、80mmのカーボンコンポジットのディープホイールを履かせてあるのだが、コーナーの立ち上がりでインターバルがかかると加速が辛いので、リヤホイールだけアルミのローハイトリムに交換してみた。
通常はフロントを低いホイールにするのだが、フロントホイールの方がエアロ効果が有効だと言われているので、今回のコンセプトはホイールのリム重量を軽減する事だから、コッチの方か理にかなっているのである。
実は、エアロホイールは空気抵抗だけでいうのなら、風が強い方がより効果的に機能するのだ。
フロントが横風で振られるのは技術で対応すれば良いかな?と思ったのだ。
が、それも限度があると思い知った。
もの凄く振られて、非常に走り難いし、フロントホイールを抑え込むのに無駄な力が要るし、ペダリングのリズムも崩れちゃう。
ある程度の風ならば、ハンドルが振られても振られるままにして、落ち着いて進路を 戻せば良いだけなのだが、あまりに強風だと、それも難しい。疲れてきた時は尚更影響が酷い。
と言う訳で、この80mmディープのホイールは有効に使える条件がかなり限られる。
と言うか、一人で走る時に、敢えて不利な上りとかでトレーニングとして使用するのが良いかもしれない?。
もう、半ば買ったのを後悔していると言っても過言では無い。
画像です。
* 数年前にカンパニョーロがアパレルからの撤退に伴う格安セールで買ったグローブが壊れた。
で、廃棄した。縫製も素材もダメダメだ。
ブランドの名前にふさわしい品質が実現出来ず、撤退に至ったのが本当に良く分かる。
色々とエントリーしました。
来月早々に西浦での3時間エンデューロに参戦ステムのだが、実は、更に二つのイベントにもエントリーした。
長良川でのクリテリウムとエコパスタジアムでの2時間エンデューロである。
本当は、長良川のクリテリウムのイベントは二日間開催で、初日に1時間エンデューロ、2日目にクリテリウムとなっており、どちらにも参戦するために泊まりがけで出かける事を検討していて、なんとか目処が立ったところで手続きしようとしたら、1時間エンデューロの方は既に定員が埋まっていた。
まあ、仕方ないので、クリテリウムだけになった訳だが、ちょっとだけ、ホッとした。泊まりがけは色々と面倒なので。
少しリバウンドしちゃったので、完全な平地で行なわれる長良川河川敷でのイベントは、体重増加による上りでの不利が無いから、気に入っている。
ただ、クリテリウムは、せっかく遠いところに、早朝に出かけるのに、上位でフィニッシュしないと、たった12kmしか走れないので、1時間エンデューロにも出るのは良い選択肢だと思ったけれども、このコースは道幅が広いとは言えないし、距離も短かめだから、同時走行の出来る人数的なキャパシティが小さいのだろうから、定員も少なめなんだろう。
まあ、クリテリウムだけでも頑張るつもり。
前回の参戦では、戦略的に失敗して散々な結果だったけど、同じクラスの別の組に出たいつもFitさんの走行会で走る中学生が入賞してたけれども、私はその中学生よりも少しだけ速いので、上手く展開を読んで立ち回れば、充分に入賞が狙えるのだ。
トグス 、使ってみた。
フラットハンドル用の特殊な補助バーのトグスを早速、取り付けてみた。
ヒンジで折れ曲がるので、グリップを外さないでも取り付け出来るとされてるけど、ソレは完全な嘘。
ぴったり半分で分割されてないので、ハンドルの端からでないと入らない。
あと、カーボン製とされてるけれど、40%とも記載があり、合わせ目の痕跡からして、コレはインジェクション整形されたプラスチックである。多分、カーボンの繊維を多めに入れて強度を増してあるだけ。嘘じゃあ無いけどね。
で、感触からして、強度は充分。MTBに取り付けて、オフロードでハンドルが振られて壊れたりしたら大変だろうから、見かけよりもずっと丈夫そう。
それで、実際にコレで走ってみると、成る程、良く出来てる。
親指を本来のハンドルの上に出して、この小さな突起物を親指と人差し指の間で挟み込む様にして握るのだけれど、絶妙なカーブがついてて、多少ハンドルが振られても手が外れるような気配は皆無。
そして、親指をハンドルの上に置くと、肘を小さく畳めるし、この突起を握り込む感触が、ロードバイクでドロップハンドルのブラケットポジションとほぼ同じ感覚で操作出来る。
私の様に、長く大きく下を向く130mm、25度のピスト用ステムと組み合わせると、ロードバイクでのポジションと完全に同じポジションが実現出来る。
コレは良い。平地基調ならば、ロードバイクと完全に互角に走れる。
秋にはコレでエンデューロイベントの出てみようと本気で思える。
あと、変速操作がラピッドファイヤーでたまに乗ると気分が変わって面白い。フロントトリプルも、今にしてみれば、結構楽しい。
現在では、ロードバイク用コンポだと、フロントトリプルはティアグラグレードしか無いけれども、私の車体は2クラス上級のアルテグラを中心にシフターはデュラエースだし、実に軽快かつ確実に作動する。
これからも、たまに乗って見ようと思う。特に、清水日本平パークウェイをトリプルのフロントインナーでグルグル回しながらヒルクライムをしたら楽しいかもしれない。もしかしたら、普通のロードバイクよりも速いかも?
ところで、今日もフロントタイヤがパンクして、路上でチューブを交換した。
いつもの河川敷のコースの一部に未舗装区間が有って、ソコでガラス質の石の破片が刺さる様だ。
黒曜石と呼ばれる石器の原料の非常に良く似てる。