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法人税1億脱税で社長起訴
03月22日 21時14分
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福岡市にある機械販売などの会社が架空の販売促進費を計上するなどして所得を少なく見せかけ、法人税1億円余りを脱税したとして福岡地方検察庁は22日、この会社と代表取締役を法人税法違反の罪で在宅起訴しました。
起訴されたのは、▼福岡市東区のイーブランディングと、▼代表取締役の北原栄樹被告(47)です。
起訴状などによりますと、北原被告は、3年前とおととし、架空の販売促進費を計上するなどして実際の所得よりもおよそ4億円少なく申告し、法人税1億円余りを脱税したとして法人税法違反の罪に問われています。
福岡地方検察庁によりますとこの会社は複数のクレジットカードを1台で決済できる機械を販売しているということです。
福岡地検は去年12月に福岡国税局から告発を受けて捜査を進め、22日、在宅起訴したということです。
福岡地検は、起訴された内容を認めているかどうか明らかにしていません。
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