土地絡みでいろいろと気が重いことが続いていたので、ちょっと家づくりのテンションを上げるべく向かったのは住宅機器メーカーのショールーム。
昨日の昼間は、パナソニック・TOTO・リクシルの三社を見て回りました。
休日のためか、どのショールームも多くの人で賑わってた。
キッチンやトイレ、お風呂などピカピカな設備を見るのはとてもわくわくするが、どれも値段を見ると中々凄い。まあ定価販売ではなくここから何割かは値引きもあるのだろうが、欲しいの追加していったら青天井だろうな。
住宅展示場よりも気軽なショールーム
ショールームは住宅展示場と違って、名前やアンケートを求められないし見る分には予約もいらないから気軽で楽しい。単に機器が置いてあるだけでなくちょっとした部屋っぽくレイアウトされていたり、間取りやデザインの参考になりそうなものあって中々楽しく各社1時間弱ずつウロウロしてしまった。すぐ飽きる子供用にちょっとしたオモチャやビデオ流してるキッズスペーズがちゃんとあるから、ゆっくり見れる点もいいね。
徐々に自分の好みがわかってくる
通常の生活の中でこれら住宅機器を選ぶ機会はないので、たいていの人は知識ゼロから始まる住宅設備選び、でもいろんなのを見ていると徐々に自分の好みや魅かれるポイントが分かってくる。機能性であったりデザインであったり大きさや高さなどの感覚的なところ。
キッチンは高さが問題だ
我と妻の身長差は30センチ余り有るので、キッチンの高さは全く違ってしまう。妻に合わせると80センチ、我に合わせるとベストは95センチだがまあ90センチでも大丈夫な感じ。現状使っている実家のキッチンでは、妻や子供にはやや高く、我には腰が痛くなったりおデコぶつけたり。高さが合わないと毎日のものだからストレスになる。
理想を言えば
理想を言えば、シンクと作業台はそれぞれに一つずつ有るのがベストだ、しかしながらただでさえ高いキッチン関係、さらに十分な建物の大きさを取れない土地と制約は多い。妻に合わせてあげたいが我だって料理したいし困ったなぁ。
お風呂に求めるもの
お風呂は今の所TOTOのホッカラリ床が好みという点で妻と一致した。クッション性のある床は素足に心地よいし、超撥水で乾きが良く汚れもつきにくいというものだ。
こういう機能性の付加価値をつけるというのは日本のメーカーらしい所で、よくできていると思う。
しかしながら我がスッと足を伸ばして疲れるお風呂はほとんどない。もう少しだけ長いお風呂作ってくれないかなぁ。
トイレに求めるもの
トイレは0.75坪は欲しいと思っていたが、0.5坪サイズでもニッチなどを利用した収納・手洗いの埋め込みができれば広さ的には足りそうだ。ここは間取りづくりにフィードバックできそうなので、体感できてよかった。これも今の所TOTO製品が良い感じだね。
ショールーム巡りは夢と妄想がはかどって良いね、時折値段に現実に引き戻されるものの、ここの所のストレスを少し軽減できてよかったです。
おまけ
途中お昼に久々にインド料理店へカレーを食べに行ってきた。
マトンカレーに大人の顔よりもでかいナンとサラダ、ドリンクが付いて950円
このお店、味が良いのに安いのだが、ボリュームがあまりに多く、親子三人で2つ頼んでシェアでも、満腹になりすぎるのが欠点、出されたものは全部食べたいのだが少し残してしまった申し訳ない。
マトンカレーを食べたのだが、適度な獣臭さがまたカレーによくあい美味しかった。
また明日から頑張るぞい。
はじめてのインド料理―HEALTHY WAY TO INDIAN COOKING
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