ホビーフラグメンツ。

気まぐれにフィギュアをレビューするブログ。

【レビュー】Cerevo DOMINATOR(ドミネーター) SPECIAL EDITION

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アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』に登場する携帯型心理診断鎮圧執行システム・ドミネーター。公安局刑事課の刑事達が使用し、シビュラシステムとリンクすることで対象の犯罪係数を計測、数値に応じて対象を征圧・排除・完全排除するデバイス。そんな物語を象徴するアイテムが、スマートフォンと連携して対象の犯罪係数を測定、パラライザーからエリミネーターへ完全自動変形する電動スマートトイとして登場。Cerevo DOMINATOR(ドミネーター) SPECIAL EDITIONのレビューです。
発売アナウンス以来、ネット上で話題をさらったまさに未来のコネクテッド・トイ・デバイス。今、シビュラの意思をこの手に。

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【レビュー】ホビージャパン AMAKUNI ブラック・マジシャン・ガール with ちびブラマジガール

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今年で連載開始から20周年を迎える『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』。作中でもそのルックスで大人気となり同作品のアイドル的存在となった闇属性・魔法使い族の上級モンスター。ホビージャパン誌上通販限定 AMAKUNI ブラック・マジシャン・ガール with ちびブラマジガールのレビューです。
ブラマジの立体物は過去にいくつか発売され、そのどれもがハズレのない印象がありましたが、今回のHJ版ブラマジは誌上通販限定で安定したクオリティを誇るAMAKUNI製、そして人気のグリズリーパンダ氏原型と、全方位で隙のない完成度になっています。

↓デュエル スタンバイ!↓

【レビュー】HG ガンダムグシオン ヴェノミクス

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する、海賊集団ブルワーズが運用するガンダム・フレーム採用型モビルスーツ。HG ガンダムグシオンをアレンジした「ガンダムグシオン ヴェノミクス」のレビューです。
初見でグシオンを見た時は、そのガンダムらしからぬビジュアルに度胆を抜かれましたが、乗っていたパイロット共々に妙にクセがあって味わい深く、個人的にオルフェンズのMSの中でもグシオンは別格な存在感を放っているように思います。


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ガルパン劇場版4DXに見る戦車のキャラクター像とWFの忘れ形見

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本日のお題はこちらですがその前に…。



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▲来た。観た。ヒャッホゥ、最高だぜ。
興収12億とかいうとんでも大台に乗っかりつつも4DXでまだまだブーストを掛けてるガルパン劇場版はロードショー開始からかれこれ3か月オーバーです。円盤発売までこのまま上映も見えてきました。前代未聞だよ。そんなガールズ&パンツァー劇場版をよろしくお願いいたします。

■4DXエフェクトと戦車の親和性
お戦車道4DX、とにかく戦車の挙動すべてに4DXの要素がぶっこまれている。アイドリング、走行、振動、砲撃、履帯破壊、爆発、爆発。クラーラがノンナが死んじゃうあああああああ水ブシューッ。画面からどころか体中で感じる情報量が多すぎて、最終的にわけがわからなくなって海馬に電極突っ込まれて快感だけ与えられてる気分になった。 もう冗談どころか女の子の顔がアップで映る度に(女の子以外にインプットされる情報過多に耐えきれなくなり)脳が思考を放棄して、
「あぁーキスしてぇなぁ」の一点張り。 いよいよ末期症状か。

もちろんズッコンバッコンエア噴射プシュゴーーッがすごいだけではなく、例えばチャーチルのエンジン音とクルセイダーのエンジン音でシートから伝わってくる振動が全くの別物で、4DXエフェクトが効果的に戦車の種類ごとにキャラクターを際立たせている。 さすがにこれには恐れ入った。あと凄まじいのはスーパーギャラクシーの登場シーン。風が吹いてからの超絶振動、そしてゆったりとした飛行に合わせて傾くシート。これは臨場感たっぷり。もちろんカール砲には期待していい。エフェクトから感じ取れる戦車毎のキャラクター、これを楽しむために4DXへ行く価値はあると思います。

敢えて突っ込むというか納得できない点は、潮騒の湯でのワンシーン。劇場が設定したエフェクトのパラメーターが過剰なのか、
ダージリン様のお紅茶が洗剤まみれになってしまいますわよ!! (実際に他の劇場ではエフェクト量はそうでもなかったらしい。)
さらにエンディングでスタッフロールが流れる直前。あのシャボン玉要るか? 余韻に浸ってたところを大量のシャボン玉が夕日をバックにブォオオオーーーーッて噴き出してきたので、ひどく興ざめしてしまった。 とりあえずそれっぽいところでシャボン玉出しとけ感が凄い。他にも時折噴出する煙の量が多いのかスクリーンに被って残留してしまい、タイミングにそぐわないなぁと思ったところもちらほら。単純に4DXエフェクトの構築の仕方としては、マッドマックスやSWの方が「完成されている」と思った。 まぁこんな細かくてめんどくさいことごちゃごちゃ考えないで行くと超楽しいですよ、ガルパン4DX。


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▲現場からのレポートは以上ですが4DX1回が2100円は大変お得かと思います。


そんな4DX鑑賞の前日に、これまたガルパン関連でエキサイティングでエモーショナルなオフ会があった。場違いも甚だしいくらいの酒の席に居合わせたが、とてつもない人たちと予期せず会うことが出来て、素晴らしいお話がたくさん聞けた。この場を借りてお礼を言いたいところだが、お礼を言う相手がまさかの大学時代以来の悪友になろうとは、やはり持つべきものはホールブラザーということなのだろうか。

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▲オフ会に向けて持っていったタミヤのティーガーI 黒森峰女学園仕様。
ほんとはポルシェティーガーが好きなんだけど生憎キットが手に入らず。機銃のパーツは紛失。


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▲まほのティーガーIは車外装備とか乗っけてないけれどここは情報量優先で。


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▲ドイツ戦車ってTHE・戦車って感じがしていいよね。
ティーガーIは1年戦争で言うとゲルググみたいなポジションだから抑えておくべきだけれど、プラッツのティーガーは悪名高いことで有名なのでタミヤのがぶっちゃけ安心です。蝶野マウスも買ったけど転輪の多さに早くも絶望したので暖かくなるまで封印。


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▲プリッと秋葉に寄ったらボークスでWFの時に展示撮影を諦めたグッスマの夕立改二が。
WF当日はあまりの長蛇の列に撮影を諦めてしまったので、展示は非常にありがたし。


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これを見ちゃうと是が非でも時雨と並べたくなっちゃうわよねー。


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▲揺らめく炎はソロモンの悪夢。
今でこそこういう造形表現ってよく見るけれど、それにしても鮮やかで洗練されている印象。


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▲思ってたより攻撃的な表情っぽい。
時雨が発売直後にプレ値になった状況を見るに、これは抑えておかないとマズイ予感がするゾ。


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▲お隣にはマックスファクトリーの愛宕。
これはベースになった高雄とツーショットの描き下ろしが素晴らしいんですよね。みことさんの絵のテイストって、どっちかって言うと少女漫画寄りで、サンプル画像を見た時も元絵を意識しすぎたのか、瞳孔が開きすぎて「怖い」印象を受けましたが、ボークスで展示されていた実物はいい具合に抑えられていた気がします。大は小を兼ねるってことで重装版を予約済み。

F値5.4でRAWでバーーッと書きだしたけれどこれだけボケてくれるなら今のレンズでも十分か。


レビューのネタがないわけじゃないけど興が乗らずついでに時間も確保できず。

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次回あたりをこいつを紹介できればいいかなぁ。

礼号作戦はチョコの海に沈む

でっかい買い物が立て続けに舞い込んだのでガンプラぐらいしか買えなくなった貧乏人がいるらしい。

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狙ったわけでもないけどバレンタイン入籍だ。天っちゃんは長いこと待たせてしまった。この子は本当に可愛い。


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今回の礼号作戦バナー、めちゃくちゃ可愛いよねって話。


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ワンダーフェスティバル2016【冬】 -私はブタになりたい-

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前日から降雪の予報が出ていたけれども、蓋を開けてみれば素知らぬ天気。幕張メッセにて開催されたワンダーフェスティバル2016【冬】。例年ワンのフェスに対するモチベがどんどんあらぬ方向に向いて行ってる中、今回のワンフェスは個人的にも今までにないくらいモチベが上がらない回でした。とは言え、幕張くんだりまで目的もなく行くのは苦行でしかないので、ひとまず今日の行軍にストラテジーを立ててみたところ、以下のようなミッションが。

1. Ⅳ号戦車の実写を写真に収め
2. だがしかしのステージ(作品初イベント・ここ重要)を鑑賞し
3. とりあえず気の向くままに写真を撮る


数日前にでかい買い物をしてしまっただけに、まったくお金を散財する気はなかったが、ところがどっこい計画とは狂うもので、前日にとんでもない情報を仕入れてしまったので、結果的に今までのワンフェスどころか過去最高に散財する羽目になってしまった。

4. Cerevo ドミネーターの実機をトライし、可能であればこれを予約せよ←NEW!!


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【レビュー】ねんどろいど カービィが素晴らしすぎる6つの理由

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近年、ねんどろいど離れを起こす若者が社会問題となっている。それらの多くは下記のような理由が大半だ。

1. 単価が高い
2. パーツ管理が煩わしい
3. ポーズを取らせるのに癖がある
4. 欲しいキャラが出ない
5. 遊び終わった後の片付けが大変
6. 冬場はねんどろジョイントが死ぬ


かくいう自分もその1人。もう最近ではねんどろ卒業と言わんばかりに、本当に的を絞って欲しいキャラしか買わなくなった。レビュー作成なんてもう骨の折れる作業に大量の時間を割くリソースなんてない。忌々しき事態である。ところがこんな悩みを一気に解決するねんどろいどが発売されたとしたら…?

今回はねんどろいど離れした者だからこそ送るエントリー。ねんどろいど カービィのレビューです。


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