こだわり抜いた自転車のベルが、シンプルで格好いい
究極の自転車ベルがここに誕生しました。
自転車はどんどん進化してきておりますが、自転車のベルってそんなに進化がないかもしれません。そして、あのベルって「危険を防止するためにやむを得ない場合に鳴らす」としておりますが、現状は「自転車や歩行者に進路を譲らせるためにや、自分の存在に気付かせる」ために使用していることが多く、本当は違反になります。鳴らされた側は、不快でしかありませんよね。しかも執拗に鳴らされると驚いてしまったりします。あのベルの音って、そんな立ち位置ですよね。
そんな中、現在Kickstarterにて資金調達中の自転車用ベル「Oi(オイ)」は外観のシンプルでスタイリッシュさもさることながら、音色にまでこだわり、執筆現在で、約30倍も調達に成功しており、話題となっております。
この形状に行き着くまでに、多くの試作や調査を繰り返し、最適な設計が実現できたようです。シンプルな物作りが一番大変だということがわかります。
音色も鉄琴を叩いたような完璧な音に仕上がっており、聞いた人を和ませるような完成品になってます。
モデルは5つあり、アルミニウム・チタン・真鍮・銅・黒になってます。大きさもラージ(内径31.8mm)とスモール(内径22.2mm)の2つが用意されております。
取り付けも簡単で、どんな自転車にも付けられるのもいいですよね。いまなら、26ドル(約2,900円)で手に入ります。価格も良心的なところが、またいいですよね。
私はいまママチャリなので、ちょっとスタイリッシュな自転車に買い替えた時はこのベルを付けようと思います。無駄に鳴らして自分だけ和んで、周りの方に迷惑をかけてしまうかもしれませんが。
source: Kickstarter
(okeyuhi)