キングカズこと三浦知良選手が来期以降も横浜ＦＣで現役続行が決まりましたね。
今シーズンは左脚つけ根の負傷によりここまでの試合出場は２試合のみですが、
キングカズがベンチにいること、現役でいることがチームにとってもファンにとっても
何よりも大きな力になるのではないでしょうか？

そんなキングカズの今後の更なる活躍を期待して三浦知良選手と横浜ＦＣの関係や背番号と記録についてまとめてみましたよ。

キングカズと横浜ＦＣ

２００５年の７月ＦＣに移籍した三浦知良選手。
途中シドニーＦＣに期限付き移籍をしたり、Ｆリーグのエスポラーダ北海道にＪリーグ選手枠として
登録されたりはしていますがすでにこれまでに約９年もの間を横浜ＦＣで過ごしているのですね。
カズ＝ヴェルディ川崎のイメージは相変わらず強いのですが、
実はヴェルディの在籍期間は１９９５年～１９９８年と意外と短いのですよね。
それだけあのころのインパクトがわれわれファンにとっては大きいということでしょうか？
実はひとつのチームでの在籍期間はもはや横浜ＦＣがダントツで長いのですよね。
それだけ横浜ＦＣにも愛着があるということではないのでしょうか？

ちなみに横浜ＦＣは横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併されたことを受け、
横浜フリューゲルスのサポーターによって設立された運営会社がチームの母体です。
なんと初代監督はあのピエール・リトバルスキーさんなんだそうです。

キングカズと背番号

「三浦知良選手＝背番号１１」というのはもはや当たり前のイメージがありますよね。
三浦知良選手が背番号１１をつけるようになったのはブラジル時代からだそうで、
以降は一貫して背番号１１にこだわりを持っているそうですよ。
日本代表時代に当時のファルカン監督からキャプテンとして１０を付けることを進められそうですが
断ったこともあるそうですよ。
それにある種、都市伝説みたいになっていますが、
京都パープルサンガに移籍した際当時１１を付けていた藤吉選手に
「５００万で背番号１１を売ってくれ」といったとかいわなかったとか・・・
余談ですが元日本代表の城章二選手は自らの背番号９を１１に鞍替えしたほどのカズ信者だそうですよ。

キングカズと世界記録

そんなキングカズの記録といえばＪリーグでの１８年間連続ゴールとＪリーグ最年長得点記録ですが、
このＪリーグ最年長得点記録は毎年のように自身で更新し続けていますよね。
またカズダンスによって日本での「ゴール後のパフォーマンス」を定着させたのもキングですよね。
そして今回の契約更新で視野に入ってくるのが現役最年長記録だそうです。
ベラルーシの選手が５６歳まで現役プロ選手としてプレーした記録が残っているそうですが、
現在４７歳のキングカズ、あと１０年現役を続ければ世界記録を樹立というわけですね・・・
ってあと１０年って長っ！！


でもわれわれファンにそんな夢を見させてくれるのがキングカズなんですよねぇ。
そんなキングが一日でも長く現役であり続けていることをわれわれファンも応援し続けたいですね！