今年も映画プリキュアオールスターズを見に行ってきました。
プリキュアオールスターズの映画を見にいくの、今年で5年目!!
毎年数人ずつプリキュアが追加されるたびに、しゃべらなくなるプリキュアが増えていくっていうちょっと寂しい面と、今年は誰がしゃべるんだろうっていうわくわくと、両方の気持ちがひしめいて複雑です。
あ、私は基本、子供と一緒にアニメ映画見に行くと、まず寝たりはしなくて、全力で見て、そしてたいていエンディング付近では号泣してるっていう流れ。
毎年プリキュア、ドラえもん、妖怪ウォッチ、全部泣いてます。
クレヨンしんちゃんは子供が劇場に行きたがらなくて、毎年テレビ放送されるやつを見るんだけど、先日のロボ父ちゃんも、まぁ大大号泣でした。あの展開はもはや卑怯。
あ、プリキュアオールスターズでしたね。
泣きましたよ!!
え?
どこで泣いたか?
1番の泣き所は
ここ数年間に放送された『Go!プリンセスプリキュア』『ハピネスチャージプリキュア』『ドキドキプリキュア』のメンバー全員が名乗りをちゃんと切ったこと!!
な、懐かしい~!!
それぞれの必殺技もちゃんと出たよ!!
ラブリーはもちろん!ラブリービーム!!
なんかね、名乗りとか必殺技とか見てたら、そのプリキュアを見ていた当時の長女のこととか、自分のこととか思い出しちゃって、ぶわ~って泣いちゃった。
ちなみに、他に名乗りを切ったプリキュアは、『スマイルプリキュア』のキュアハッピー、『スイートプリキュア』のキュアメロディ、『ハートキャッチプリキュア』のキュアブロッサム、『フレッシュプリキュア』のキュアピーチ。いわゆる大友さんたちに『ピンクキュア』って言われてるカテゴリーの子たち。
うちは長女が4歳の頃、『スマイルプリキュア』から見始めたので、ハッピーがしゃべってるの懐かしかったよぉぉ。スマイルプリキュアって、歴代のプリキュアアニメの中でも、コミカルで可愛くて大好きで、特に思い入れがあるプリキュア。あ、悪役のジョーカー役の声優さんの、三ツ矢雄二さんの演技がものすごくて、声優さんハンパない!!って改めて思うきっかけにもなったアニメ。
『スマイルプリキュア』の中ではあと、あかねちゃんがしゃべってたよ。
あとしゃべってたのは、『ハートキャッチプリキュア』のキュアマリン、あと『ふたりはプリキュア』?ふたりはプリキュアは初代プリキュアみたいで、オールスターではいつも優遇されてるイメージだけど、すみません昔すぎて見てないし
あんまりどうでもいい・・・。
『ハートキャッチプリキュア』と『フレッシュプリキュア』はDVDで全編見たから、ピンクの子だけでもしゃべってくれたのはそれなりに嬉しかった。
他にもしゃべってたプリキュア、もしかしたらいたかもだけど、私が覚えてるのはこれくらい。
あ、忘れてた!
キュアエコーがめっちゃしゃべってめっちゃ活躍してたよ!
キュアエコーの声、なんだか他のプリキュアと少し違ってきゃぴ感がなくて好き。
って感じで、今年も当然しゃべらないプリキュアはいっぱいいたんだけど、いつぞやのオールスターみたいに、みんなで並んで無言で手を振ってるみたいな不自然さは全然なくて、わちゃわちゃと自然な感じで違和感なくてよかったです。
あ、妖精さんでしゃべったのは、今年のモフルンと、去年のアロマとポップと、初代のルルンだけ。タルトもしゃべんなかったよ。
でも、モフルンとアロマとポップが、去年と今年の妖精さんがずっと3匹で行動してたのが、なんだかとってもよかった。
あぁ肝心のお話の方ですが。
面白かったよ!!
前半はセンスのいいギャグシーン満載。
普通に笑った。
キュアマジカルが魔法をごまかそうとして口から万国旗出してるとことか。
ピンクキュアの合わせ技がうまく合わなくてガーンってなってるとことか。
敵がプリキュアの涙を採取しようと泣かせにくるんだけど、その方法が人形劇だったりタマネギ攻撃だったりするとことか。
敵チームのまさかのダジャレとか。
長女もケラケラ笑いながら視聴してました。
まぁ前半がコミカルだった分、後半はシリアス展開だったなーって感じはしたけど。
でもね。
ぶっちゃけると、どんなにシリアス展開でも、敵のソルシエールって女の子のおでこにくっついてる、割れたおっきなハートが、おかしくておかしくて、気が散っちゃって、私はちょっと入り込めなかったなぁ。
ソルシエールのおでこのハート、もともと、1つの大きなハートだったんだけど、闇落ちして割れたハートになって、で、改心して、2つのおっきなハートになるの。
なんかハートでかいし。
おもしろすぎて気が散るわ!!
あと今年はなんだかミュージカル仕立てだったんですよね。
それもね。
たぶん賛否あるんだろうけど
私的には、敵チームの歌パート以外のとこは、なんだか不自然に感じちゃって、うん?ってなっちゃった。
2Ⅾアニメでミュージカルっていうのが、見慣れないせいかも。
最後の敵の子の歌はよかったけど。
スミマセン後半はほんと、ソルシエールのおでこが気になっちゃって気になっちゃって、ストーリーあんまし印象残ってなくて、感動とかもあんまできなかったんですよね・・・。
あぁ敵役の声優さん、山本耕史さんすっごくよかったです。
ハマり役でした!!
エンディングのCGダンスも、歌詞に歴代のプリキュアのグループ名が全部入ってて、ダンスも可愛くてすごくよかったよ。
なんか、めっちゃキュアエコーメインだった。
今年の魔法使いプリキュアよりもむしろセンターだった。
エコー可愛いしさわやかだし華があるしいいけど。
ということで。
最後に
うちは今年でラストかもなプリキュアオールスターズ映画の
おみやげ!!
お子さま限定入場者プレゼントの
ミラクルステッキライト!!
ミラクルライトは毎年本当にきれいだなーと思ってるんだけど
今年のは光るとこが青くてまたきれいだよ!!
プレゼントはお子さま限定だけど、大友さんも劇場売店で買えるって!!
そういえば売ってた!!
あとプリキュア44人のステッカー。
パンフレットは買いました。
歴代プリキュアと、歴代妖精さん全員のプロフィール的なやつが折り込みで載ってて、なにげに、留守番してた長男が熱心に見てた。
ミュージカル調だったから、劇中歌の歌詞も全部載ってたよ。
シールとか、あとゲスト声優さんと、メインの2人の声優さんのコメントと写真も。
今年のプリキュアの声優さんがアイドルみたいに可愛くてびっくりした。
裏表紙は妖精さんでかわいい。
という感じで。
今年のプリキュアオールスターズ映画。
最近の、ゲストの子をメインに立ててそれをプリキュアが助けるっていう構図じゃなくて、プリキュアがメインで大活躍してたし、プリキュアいっぱい見たいお子さまにも、大友さんにも好印象なんじゃないかな?と、一保護者的には思いました。
まぁ大友さんの目はいつだってなかなか厳しいので、いろんな不満点はあるんでしょうが・・・。
レジーナ出せとか・・・
親的には、ここ数年の懐かしいプリキュアが久しぶりに名乗ってしゃべって必殺技くり出してるのが見られて、懐かしさで胸がいっぱいになりましたよ。
ドキドキプリキュアとかむしろ嫌いだったんだけど、久々に見るとやっぱり嬉しいもんでした。キュアダイヤモンドの必殺技とかね。
去年、おととし、その前くらいからプリキュア見てる親子さんはきっと、すっごく楽しめる映画なんじゃないかな?と思います。
オールスターズって、ストーリー性より、過去のプリキュアの活躍が新規で見られるってのがやっぱ一番うれしいんじゃないかなーと。
てかむしろ、プリキュアが名乗って必殺技出して活躍してくれれば、ストーリーなんてなくてもいいくらいなんじゃ?そんなことない?
以上。
予定以上におたっくすな内容になってそうですが、一応、プリキュアファンでもアニメファンでもない、ただのプリキュアを視聴する娘を持つ一母親のレビューでした!
来年のオールスターズでは、キュアサンシャインと青木れいかちゃんに、ぜひしゃべってほしいです!!
マリンとプリンセスはもうどっちかでいい・・・
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